「ネコは飼い主をネコと思っている?」という記事を読んだ。なかなか面白い記事で、職場でも話題になった。
イヌは対イヌ、対人間(飼い主、以下同じ)で行動(態度)が違う。遊び方が違う。
ネコは対ネコ、対人間で行動の違いがない。『ネコが人間にすること(尻尾を立てる、脚にまとわり付く、隣に座る、体をなめるといった行動)は、ネコ同士で行っていることと全く同じ。』なので、ネコは人間を、イヌがするような認識の仕方では見ていないことになる。つまり、人間を人間と見ていない。だったらなにか、ちょっとでかい同類。で、タイトルのようになる。
へ~ぇ。
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英語の元記事も読んでみた。当たり前だが内容はほぼ同じである。記事タイトル(見出し)を見て、ハッとしたことがある。オリジナルのそれは、以下の通りだ。
What Do Cats Think About Us? You May Be Surprised.
(ネコは私たちをどう考えている。あなたはおどろくかも知れない。)
赤字部分を英訳させる時、生徒はWhatがでず、Howを書くことが多い。
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どんなものでも、授業・教材作りのヒントになるのだ。