先週までの仕事状況です。
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学籍に関する記録
「進学先・就職先等」は進路決定者は記入完了です。
「校長氏名 印」と「担任氏名 印」は氏名はゴム印で押印済み。担任印は一番最後に押印することになります。卒業式後です。校長印は教務学籍簿係の検査後、担当が代決で押印します。
「卒業の日」は記入完了。
学籍に関する記録は’39年3月末日が保存期限。
’39年4月以降、その時の教務主任が、その時の校長に廃棄起案、校長決裁を経て廃棄される。それぞれの生徒氏名、生年月日、卒業の日は永久保存の「卒業証書授与台帳」に残ります。卒業は間違いなく証明できます。
指導に関する記録
「特別活動の記録」は記入完了。
「総合所見及び指導上参考となる諸事項」も記入完了。
冬休み中から進めていた下書き。改めて文面を読み直し、ペン入れ。消しゴムをかけて下書きを消しました。
指導に関する記録は'24年3月末日が保存期限。
’24年4月以降、その時の教務主任が、その時の校長に廃棄起案、校長決裁を経て廃棄される。廃棄後は各生徒の成績にかかる書類は存在しません。
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残りは「数字」です。成績、修得単位、出欠席は卒業式のあとで記入します。成績と修得単位は卒業認定段階で確定値ですが、三つ目の出欠席は卒業式までわかりません。三つ全部と押印で二日もあれば終了できるでしょう。
なお、上記二つの「記録」に書かれる項目については、以下のエントリにあります。
’06-03-10、「指導要録」