全英連参加者のブログ

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民主党、次の内閣

2007-09-10 05:53:50 | 気になる 政治・政治家

 9月10日、臨時国会が始まる。
 民主党の次の内閣の「閣僚」、誰がなるのか興味を持っていた。全部が各メディアで取り上げられるわけではないので、いろいろ資料を探してきたのだが、ようやく見つかった。

◇総理大臣・小沢一郎●
◇副総理・菅直人●、輿石東●
◇国務大臣・鳩山由紀夫●
◇総務大臣・原口一博
◇外務大臣・鉢呂吉雄
◇防衛大臣・浅尾慶一郎
◇内閣府担当大臣・松井孝治
◇財務大臣・中川正春
◇金融担当大臣(経済財政担当)・大畠章宏
◇厚生労働大臣・山田正彦
◇年金担当大臣・長妻昭●
◇経済産業大臣・増子輝彦
◇法務大臣・細川律夫
◇文部科学大臣・小宮山洋子●
◇子ども・男女共同参画担当大臣・神本美恵子
◇農林水産大臣・筒井信隆
◇国土交通大臣・長浜博行
◇環境大臣・岡崎トミ子●
◇官房長官・直嶋正行
◇官房副長官・長妻昭(兼務)●、福山哲郎

 やはりというか、当然というか、知らない人が多い。名前と顔が一致するのは●の人だけだ。こちらの文部科学大臣は小宮山洋子さんである。

 今日からの臨時国会、このメンバーが各委員会で自民党+公明党の閣僚と論戦をすることになる。臨時国会や来年の通常国会で、安倍内閣が行き詰まり、解散総選挙になった場合、現状では自民党+公明党が過半数を取ることはかなりきびしいと報道されている。もしもの場合、政権交代である。このメンバーのかなりの部分が本物の閣僚になる可能性が高い。

 以前から感じているのだが、野党は情報発信力(マスコミに報道される力)が弱い気がする。好むと好まざると、二大政党制になりつつある日本。自民党+公明党のカウンターパートである民主党も、もっと取材され、報道される努力が求められると思う。また、「次の内閣」は「次の権力」である可能性が、以前の理念的・模擬的な状態より、今回の参議院選挙を通し、現実的権力に近くなったのだから、マスコミはもっともっと民主党を”監視”すべきだと思う。民主党の次の内閣も、監視され重箱の隅を突っつかれて一人前だと思うのだが。。。どうだろうか。


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