今年の沖縄旅行。1日目と4日目は那覇市(オレンジ色)にいました。
1日目は午後那覇入り。12時ころ到着しましたが、あいにくの雨。カゼも強く、ちょっときびしかったです。
空港でお昼ご飯を食べた後、荷物をロッカーに入れて、ゆいレール展示館にでかけました。
この展示館は、ゆいレール本社にある施設です。那覇空港から徒歩10分くらい。天気がよければいいお散歩コースです。ゆいレールに関するものと、戦前沖縄県に存在した県営鉄道などの資料が展示されています。
沖縄県に鉄道があったことはほとんど県外の人には知られていません。沖縄戦による破壊の前に、道路が整備されバスとの競争に敗れ廃線になったものあるようですが、戦後復旧されることなく廃止になってしまったものもあります。広島・長崎の原爆被害と比較はできないとは思いますが、両市とも鉄道が復旧し、現在でもJR、市内路面電車などが利用されています。両市と那覇市の鉄道の状況の違い。これは何によってもたらされたか考えることは重要だと思います。やはり戦後27年間のアメリカ世(アメリカによる統治)の影響を無視できないと思いました。
1日目に泊まったのはホテル日航那覇グランドキャッスル。首里駅からの100円バスで移動できたので、楽でした。
ここは勤務校に転勤した年、沖縄修学旅行引率でで泊まったホテルです。首里の丘の上に立つホテル。一人旅には贅沢かも知れませんが、夜には雨もやみ、夜景がキレイでした。JALのクルーの宿泊ホテルになっている(?)のか、この日も客室乗務員の姿を見かけました。
夕食はバスに乗り、安里まで行きました。安里から国際通りを歩き、三角屋でソーキそば(左)を食べました。三角屋は国際通りをゆいレール牧志駅から県庁に向かってちょっと歩いたところにあります。
1年3ヶ月ぶりだったけど、やっぱりおいしかった。