命あればこそ。

「作品」の中であろうと、一つの命。

キャラ（主要含む）の死なんて今までの作品で数え切れないほどあった。

現実ではないから消して良いというわけではありませんが、ストーリー上仕方のないことだったりするわけで。
そんな平和な作品ばかりではエンタメとして成立せず、経済も今ほど回らなかったと思う。

無論、時代の流れによっていくらか変化はするだろうけど単純に割り切れないところもあったりする。

そして、今日のキングオージャー。

先週の次回予告でシオカラくんがボロボロで、まさかフラグかと思ってヒヤヒヤしながら１週間待つことになりました。

過ぎてしまえばあっという間ですね。

ヤンマ総長とシオカラくんの過去。
口調だけでなく一人称も『今』と違う。
何故か稲田さんが生身で出て来るし。

そしてヤンマ総長の『生き様』を知って落ちたシオカラくん。
結局「落ちた」方が素のシオカラくんだったのではないかと思う。

そして現実に戻り、ヒルビルに操られてヤンマ総長のパソコン破壊命令を阻止する為「嘘発見器」で自ら電撃を食らう。

ヤンマ総長曰く、１回でも死ぬほどの衝撃。
実際に以前『お試し』で意識失ってるし。

次回予告のあのボロボロはこれだったのか、と思う。

ヤンマ総長の決断と、それに泣き崩れるシオカラくんは尊過ぎた。

生きていて良かったと思うのは、現実でも作品でも同じこと。