想定内だけど。

文字オンリーの吐露になります。


冷たいと思われても仕方ありませんが、正直な気持ちです。


医学的見解で病気が判明したことで、母が『寿命』に託けて更に身勝手になる。


想定内でしたが、本当にその通りになると別の意味で哀しくなりました。


「余命」が決まったわけではないですし成功率も高いのに「手術＝死」と捉えてしまっているのです。
（手術と名の付く以上１００％とは言えなくても）そういうものではないと言っても私の言葉は届きません。


手術が不安な気持ちはわからないでもないですが、以前と同じく勝手な行動ばかり見ていると優しくする気持ちが失せてしまいます。

「仕方ない」ばかりで済ませてもらおうとするのは空元気かもしれないけど、人に情けないと思わせるのはどうなんでしょう。

優しくしきれなかった後悔は父のことでわかっているはずなのにそうなれないのは、『足りなさ』の積み重ねかもしれません。


「万が一を考える」のと「万が一ばかりを想定する」のとは似ていても違います。


希望ってのは大事です。