表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

現実は理不尽だ。

2012-10-12 22:40:34 | 心の中
気持ちを吐き出したいだけなのでアドバイス不要です。
もしも心配してくれる心優しい方が居られたら気持ちだけ受け取っておきます。



正しい意見が通らずに、曲がったことが押し通される。

どんなに努力したって現実ってのはそんなもんだ。



パチンコで遊ぶ金を父に無心する母親。
自分だって働いているのに「もう少しで取り戻せるから」と1回で何万円も。


毎日のこと…とまでは言わないが、過去から今まで2度や3度のことではない。

一度貸すとすぐ図に乗る。
それで上限を知って「これじゃ足りない」と言い出して。
返せないから「貸して」じゃなくて最初から「ちょうだい」と言う。


それはいざという時の為の生活費のようなものだ。
渋っていると「サラ金で借りるから」「保険証さえあれば何百万でも借りられるから」。


馬鹿だ。


サラ金の返済で苦労したのを知っているくせにそういうことを簡単に口にして脅す。
保険証のみでそんな簡単に何百万も貸すような金融業はどんな闇でも有り得ない。
叱っても父が金を渡すまで我を押し通し、結局父が折れて金を渡す。

生活に必要な修理代さえ渋る父親が何故そこで結局渡すか。


こっちは100円200円の差を考えて買い物したり、欲しいものでも必要かどうかを何日か悩んで決めている。
イベントに行くのだって予算を考えて行きたいと思っても我慢したり、交通費を節約したりしている。
お金が無くたって遊ぶ金を無心したことは一度も無い。


情けなくて涙が出た。

努力して我慢して節約しても、頑張って稼いでも結局無駄になってしまうのだ。
それでも「育てられた恩」としてむしり取られるのが『子供』なのか?


情けないのは親に対して、というのもあるのだが。

そんな人間だということも知らずに縋っていた小さい頃の自分。

何を追い求めていたのだろう。
コメント
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