既視感と正夢。

今日もまた面白い夢を見た。


何故か「Ｆ・Ｇ・Ｃｌｕｂ」が映画化されるという。
何がどうしてそうなったかという過程まではわからないが、声まで希望通りという奇跡。

しかし、実写ではないのに制作途中で事故が起きて一つの命が失われたという。

それでも映画は完成して試写会も行われる様子だが、その葛藤により私は怯えてトイレに隠れて縮こまっている。


しばらくして、上映開始のアナウンスが流れる。


結局気になった私は縮こまりながらもそこを出て様子を見に行く。
試写会ゆえに『関係者』も集まっているのを後ろからこっそり見ている。


けれど葛藤によりネガティブ思考のまま。
アナウンスで流れる「天臣」のアクセントが違うと思いながら考えるのは「こんなもの作るぐらいなら遙か祭で八葉揃えてくれ」ってことだった。

どんな話だったかは忘れたけど、龍弥は自由で武蔵は真面目ですずめや虎華がいろいろ遊ばれていたような気がする。



その途中で目が覚めそうになったことが気が付いた。


あとちょっとだけ！と思っていたら夢の世界に留まることが出来た。


でも結局評価まではわからなかったけれど。



時々夢による既視感が起きることがある。

けれど、自分の願望の夢が正夢になったことは無い。以前もあったように「夢で我慢しろって？」というぐらい現実から遠い「欲」という名の出来事。


これもまた、ただの欲に過ぎないんだろう。