表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

高ければいいというものでもないが。

2009-09-03 22:42:21 | 呟き
春頃に新しい靴を買った。

セールでほぼ半額の品。
……と言っても元の値段自体そう高いものでもないので1000円台。

私は消耗品には金をかけ(られ)ないタイプ。(基礎化粧品やグッズは除く)


あれから半年も経っていないこの頃。

既に靴底磨り減り注意報。

いや、毎日履いていればそれぐらいが妥当なのかな?


その前に履いていた靴は靴底が磨り減って雨の日に染みるようになったから買い替えたのだけど、それは1年以上大丈夫だった。
値段は5000円ぐらいと聞いている。(足に合わないからと言って姉にもらったもの)



鞄も、以前は1,000円ぐらいのものを使っていた。
何ヶ月も使っていないのに遙か祭2008の直前にチャックが壊れてちょっと焦った。

それから数ヶ月後、取っ手の縫製がほつれて来た為、同じタイプのスポーツバッグを3000円近くで買った。
レジ袋削減の為、中にかなり重いものを入れることもあっていつまた取っ手が切れそうになるんじゃないかと思っているけれど結構丈夫。


やっぱり高い商品は物持ちが違うんだろうかと思ってしまう。


けれど、高いから全てを賄えるというわけでもないこともある。

たとえば習字で使うような紙。
大きさは同じでも材料や品質によってピンキリ。

だから高い紙を使えばいいものができるか、といえばそうでもない。
墨の乗り具合(にじみ・かすれ)も関わってくるし、『作品』ともなればイメージの問題も出てくる。

ていうか、あんまり高い紙は失敗した時が勿体無くて怖い。

ただ更なる問題は、段位が上になるとあまり安い紙が使えないところ。
これでも一応(所属先では)段の上の階級(?)なんだよね……。


選びどころが肝心だ。
コメント
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