表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

「どうせ」が持つ力。

2008-02-16 23:22:02 | 心の中
「どうせ●●なんだから」という言葉を好まない人はたくさん居ると思う。

かく言う私もそうだ。

自分の非力さは自分が一番わかっている。
わかっていることを他人に言われるのは余計腹が立つ。

私自身も他人がそう言っているのを聴きたいとは思わない。
ネガティブは移りやすくて巻き込まれそうだから。


だけど、他人には言わずに自分で自分に言う分にはそうでもなかったりする魔法の言葉になるから不思議だ。


「どうせ」と低く見ていた場合、実際いいことがあったりすると期待していた時よりも更に嬉しくなる。
実際何も無くても期待していた時より余計に落ち込まなくて済む。



今ちょっとそんな状態。



遙か祭のチケット(GC取得分)の配送完了メールが来た。通常、そのメールが来てから1~2日で届く。
受信日は昨夜11時。


今日は来なかったから、明日だろう。


もう配送されたということは既に席番号は決まっていることになる。


今回は、今までS席だったところの値段が上がっているようなものだから尚更『ピンからキリ』の度合いが大きい。


私の運は当てるだけで精一杯だということは今までの経験からわかっている。
だから「どうせ今回もそんなにいい席じゃないだろう」と思ってしまっている。

そりゃあ「今までは今まで、次は次」と、ちょっとは期待しないでもないけども、『どうせ』の割合の方が断然大きい。


そう言う考え方が逆に幸運を逃してしまうかもしれないけど、落ちない分には充分だ。



そもそも行けるだけで充分なんだから贅沢言っちゃいけないんだけどね。
コメント
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