限界。

桜の見頃がね。
でも先週はまだそれほどでもなかったから、本当の見頃は平日中だったかもしれない。


今日、天気が良いのでそこいらに出かけてみたら、道路に散った花びらが結構落ちていた。

それほど風が吹いていなくても花びらがはらはらと落ちていた。

上を見て、桜の木を見ればまだ「真っ白」に見えるのだけど、よく見ると、花びらが落ちているのがわかる。


今年の桜は、開花はやや早めだった。
「早い」という割にはゆっくりと咲いていく。
暖かさによって一気に満開と思ったら、もう終わりに近付き始めている。
その割に今日辺りまで咲いていたのだから結構長く咲いていたような気もするけれど、やはり短いのかもしれない。


こればっかりは天候の気まぐれだから仕方ないね。


写真でも撮ってみたかったけど、デジタル写真は携帯でしか撮れないから伝えたいことが伝わらないと思われる。
プロだったら携帯カメラでも上手に撮るのだろうけれど、生憎私は写真に関しては素人だ。

Ｆ・Ｇ・Ｃｌｕｂと同じ「部活絶対制」の高校に入学した時、写真部にでも入っていたらまた道は違っていたかもしれない。
しかし、過ぎたことをとやかく言っても仕方が無いし小説を選んだことは何一つ後悔していない。


そして別の「桜並木」を通った時に、大きな風が吹いた。


目の前に映るのは「桜の風」。
「桜吹雪」というには、ちょっと花びらの量が少ないような気がしたのでこっちの言い方。


「桜吹雪」っていうとやっぱり八葉の歌だなあ。