表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

フルーツバスケット22巻&23巻=最終巻。

2007-03-28 22:55:44 | 感想
とういことで、漫画「フルーツバスケット」を最終巻まで購入しました。


実は今月に入るまで、既に本誌の方で最終回を迎えていたことを知らなかったりするんです。(爆)

ちゃんと買って読もうとは思いつつ、いろいろ出費(遙か舞一夜の限定版を買い終えた後+ときメモGSなど)で機会を逃しておりましたが、本日ようやく買うことができました。


21巻では透が崖から落ちて怪我をして夾が後悔しつつ懺悔しつつ慊人が変わりつつあり由希と真知がくっついた、というところでした。


22巻に入り、夾は実父に立ち向かって、区切り(?)が付いたところで透も退院。
逃げる透を追いかける夾の純粋さと情熱さにドキドキものでした。

透に追いついた夾は告白をし、めでたくお互いの気持ちを確かめることができて、抱き締めあったら。


夾が変身しない。


コミックスカバーの裏のあらすじに「また一人呪いが……」なんてことが書いてあったけど、まさか夾とは。
そして他の呪いの解けていない十二支達も解放されて、さまざまな想いが交差する中で自由が生まれました。

この辺り、想いを言葉で壊さないような高屋先生のコマ割り力や表現力が素晴らしいです。


23巻に入ると、「旅立ち」の時に向けての決意と準備に入ります。
そして今日子の真意も明らかになりました。
やっぱり「透の母」ですねえ。


そして、最後は未来の話。
夾と透の築いた家庭が垣間見えます。


通して、凄く感動しました。


ちょっと気になるのは。


夾と透がいつまでもラブラブで歳を重ねているのはよくわかったけど。


由希と真知は?
翔と小牧は?
はとりと繭先生は?
うおちゃんと紅野は?
燈路と杞紗は?
綾兄と美音は?
リンと撥春は?
りっちゃんとみっちゃんは?


あれからどうなったんだろう。

あそこまで描いておいて離れたなんてことはないでしょうけど。
ネバーエンディングでいろいろ想像できる未来も好きですけど。


確かな真実も知ってみたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする