アヴェ・マリア!
「私達の生きるこの最後のときに当たって、
聖母はロザリオを唱えることに新しい効果を与えてくださいました。
たとえそれがどんなに難しくとも、
この世的なあるいは、特に霊的な問題、
私たち一人一人の個人的な生活上の問題、
家族の問題、
この世のすべての家族の問題、
修道会の問題、
民族の問題、
国家の問題などなど
私たちがこの聖なるロザリオの祈りによって解決できない問題などありません。
ロザリオを唱えることによって
私たちは自分を救い、聖化し、我らの主を慰め、
多くの霊魂の救いを勝ち取るのです。」
(シスター・ルシア)
兄弟姉妹の皆様、
明日10月7日は、ロザリオの聖母マリアの祝日でもありますね。
ファチマのシスター・ルシアが1957年12月26日に語った会話を少し引用します。
「神父様、聖母は、よい人も悪い人もだれもそのメッセージを重大視しないので悲しんでおられます。・・・」
"Padre, la Santísima Virgen está muy triste porque nadie ha prestado ninguna atención a Su mensaje, ni los buenos ni los malos. Los buenos continúan su camino, pero sin dar ninguna importancia a Su Mensaje. Los malos, no viendo realmente caer el castigo de Dios sobre ellos, continúan su vida de pecado sin atender siquiera el mensaje. Pero créame Padre, Dios castigará al mundo y eso será de una manera terrible. El castigo del Cielo es inminente."
「神父様、悪魔は聖母マリアに対して決定的な戦いを挑もうとしています。悪魔は天主を最も侮辱することが何か、また最も短期間にどうやったら最も多くの霊魂らを地獄に落とすことが出来るか知っています。だから悪魔は天主に捧げられた霊魂(=聖職者たちのこと)を勝ち取ろうと全てのことをしています。何故なら、こうすることによって悪魔は、指導者によって捨てられた信者らの霊魂たちが取り残され、いとも簡単に彼らを餌食にすることが出来るからです。」
「聖母の汚れ無き御心とイエズスの聖心を悲しませることは、修道者、司祭の霊魂たちが堕落することです。悪魔は、自分の美しい召命の道から堕ちた修道者と司祭らが、多くの霊魂を地獄に引きずり下ろすことを知っています。・・・悪魔は、天主に捧げられた霊魂たちを奪いたいと望んでいます。悪魔は、彼らを腐敗させるように試みています。それは彼らが平信徒の霊魂たちを眠り込ませる子守歌を歌い、彼らが最終的に罪を痛悔しないように導くためです。」
"Padre, el diablo está empeñado en entablar una batalla decisiva contra la Santísima Virgen. Y el diablo sabe que es lo que más ofende a Dios, y lo que ganará para él en el más corto plazo de tiempo el mayor número de almas. Así, el diablo hace todo lo posible para vencer a las almas consagradas a Dios, porque de esa forma, logrará dejar abandonadas de sus guías las almas de los fieles; con esto se apoderará de ellas aún más fácilmente."
"Lo que aflige al Inmaculado Corazón de María y al Corazón de Jesús es la caída de las almas religiosas y sacerdotales. El diablo sabe que los religiosos y sacerdotes que apostatan de su hermosa vocación, arrastran numerosas almas al infierno... El diablo quiere tomar posesión de las almas consagradas. Trata de corromperlas, para adormecer las almas de los laicos y llevarlas así a la impenitencia final. El emplea todos los trucos, yendo incluso tan lejos como para sugerir demorar la entrada en la vida religiosa. Resultado de esto es la esterilidad de la vida interior, y entre los laicos, frialdad (falta de entusiasmo) en la renuncia a los placeres y a la dedicación total de si mismos a Dios."
「私の使命は、この世界が祈らず、償いを果たさなかったら必ず受けるであろう物質的な天罰について、この世界に指し示すことではありません。いいえ、違います。私の使命は全ての人々に、もし私たちがこのまま罪に頑なにとどまるなら、永遠に私たちの霊魂を失ってしまうというその身に迫る危険を指し示すことにあります。」
"Padre, es por ello que mi misión no es indicar al mundo los castigos materiales que ciertamente vendrán si el mundo no reza y hace penitencia antes. ¡No! Mi misión es indicar a todos el peligro inminente en que estamos de perder nuestras almas por toda la eternidad si permanecemos obstinados en el pecado."
「神父様、ローマから教皇様から全世界のために改悛への呼びかけがくると期待しないようにしましょう。その呼びかけが司教区の司教様がたから、あるいは修道会からくると期待しないようにしましょう。今は私たち一人一人が自分で自分の霊的改革を始めなければなりません。一人一人は自分の霊魂を救わなければならないばかりか、その道に天主様が置かれ給うたすべての霊魂をも救わなければなりません。・・・ 既に今から私たちは天主様のものかあるいは悪魔のものかそのどちらかで中間はありません。」
"No debemos esperar un llamado al mundo que venga de Roma, de parte del Santo Padre, para hacer penitencia. Ni debemos esperar que el llamado a penitencia venga de los Obispos de nuestras diócesis, ni de las congregaciones religiosas. ¡No! Nuestro Señor ya ha usado muy a menudo estos medios y el mundo no ha prestado atención. Por eso ahora es necesario a cada uno de nosotros comenzar a reformarnos espiritualmente. Cada persona debe, no solamente salvar su propia alma, sino también todas las almas que Dios ha puesto en su camino... El diablo hace cuanto está en su poder para distraernos y quitarnos el amor por la oración; seremos salvados juntos o seremos condenados juntos."
「神父様、この世を救う手段は2つあります。祈りと犠牲です。そして聖なるロザリオもあります。神父様、ご覧ください。
私達の生きるこの最後のときに当たって聖母はロザリオを唱えることに新しい効果を与えてくださいました。たとえそれがどんなに難しくとも、この世的なあるいは、特に霊的な問題、私たち一人一人の個人的な生活上の問題、家族の問題、この世のすべての家族の問題、修道会の問題、民族の問題、国家の問題などなど私たちがこの聖なるロザリオの祈りによって解決できない問題などありません。ロザリオを唱えることによって私たちは自分を救い、聖化し、我らの主を慰め、多くの霊魂の救いを勝ち取るのです。 最後に私たちのいとも聖なる母、マリア様の汚れ無き聖心への信心をもたなければなりません。そして聖母を仁慈・善良さ・赦しの座であると考え、天国への確かな門であると考えなければなりません。」
"Los dos medios para salvar al Mundo son la oración y el sacrificio. Respecto al Santo Rosario, Sor Lucía dijo: Mire Padre, la Santísima Virgen, en estos últimos tiempos en los que vivimos, ha dado una nueva eficacia al rezo del Rosario, hasta tal punto, que no hay problema, ni cuestión por difícil que sea, tanto temporal o sobre todo espiritual, en la vida personal de cada uno de nosotros, de nuestras familias, de las familias del mundo, o de las comunidades religiosas, o incluso de la vida de los pueblos y de las naciones, que no pueda ser resuelto por el Rosario. No hay problema, le digo, ni asunto por difícil que sea, que nosotros no podamos resolverlo con el rezo del Santo Rosario. Con el Santo Rosario nos salvaremos. Nos santificaremos. Consolaremos a Nuestro Señor y obtendremos la salvación de muchas almas. Finalmente, la devoción al Inmaculado Corazón de María, nuestra Santísima Madre, consiste en considerarla como la sede de la Misericordia, de la bondad y del perdón, y la puerta cierta por la cual entraremos al Cielo."
La conversación de Sor Lucía con el Padre Fuentes (26 de Diciembre de 1957).
ロザリオの聖母マリアよ、我らのために祈り給え!
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ロザリオの祈りについて
レオ13世 回勅「オクトブリ・メンセ」 1891年9月22日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日
レオ13世 回勅『マニェ・デイ・マートリス』1892年9月7日
レオ13世 回勅『マニェ・デイ・マートリス』1892年9月7日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥ』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 使徒書簡『サルターリス・イッレ』1883年12月24日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日
レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
ピオ11世 書簡『インクリタム・アク・ペリルストレム』1934年3月6日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日
レオ13世 回勅『アウグスティッシメ』1897年9月12日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日
レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
ピオ12世 回勅『イングルエンティウム・マロールム』1951年9月15日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 使徒憲章『ウビ・プリームム』1898年10月2日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日
レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
レオ13世 書簡『ヴィ・エ・ベン・ノート』1887年9月30日レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日
ピオ12世 回勅『イングルエンティウム・マロールム』1951年9月15日
レオ13世 回勅『オクトブリ・メンセ』1891年9月22日
ピオ11世 回勅「イングラヴェシェンティブス・マリス」1937年9月29日
ベネディクト15世 回勅「ファウスト・アッペテンテ・ディエ」
1921年6月29日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラトゥス』1883年9月1日
ピオ12世 回勅『イングルエンチウム・マロールム』1951年9月15日
ピオ12世 回勅『アド・チェリ・レジナム』1954年10月11日