昨日の夕刻に対決した巣作り中のスズメバチのご一行。体長は約4㎝ぐらい。黄色と黒とで縞模様の警告。ミュラー型擬態だ。
今朝、まだ気温が上がらないうちに再対決したのだが、巣には2匹。いずれも2~3秒ほど「スズメバチバズーカジェット(フマキラ―;ドラッグストアーで購入)」を噴霧で巣から下の地面に墜落。刺されるのが怖いから、その後、どうなったっかのかは知らない。
そして夕方、静かになった巣に向けて今度は5秒程度の噴射。最後の一匹だろうか、巣からボトンと地面に落ちて行った。働きバチだったのだろうか。なんだかエイリアンの最後を観るようで、少しかわいそうな気もしないではない。複雑な気持ちだ。
だが、刺されたらアナフィラキシーショックでこっちの身が危ない。
お盆の時期は生き物を捕まえたり、殺生したりしてはいけないと言われている。お盆休みには海外でダイビング三昧だった我が身を振り返れば、ご先祖様をないがしろにしてきたその罰があたってるのかもしれない。
それだけに、わが家にやってきた女王バチが、よその家の軒先で巣作りしないことを祈っている。