tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

Red eye

2012-08-04 22:33:42 | bad news

 

馬やラバは30年生きても
ワインやビールをぜんぜん知らぬ。
山羊と羊は20で死んで
スコッチもライも口には入れぬ。
牝牛は水をトンずつ飲んで
18になるとたいていおしまい。
犬は15でおさらばするが
ラム酒やジンの助けはかりぬ。
猫はミルクに水びたりで
わずか12でくたばっちまう。
小柄で、しらふで、かさかさのめんどり
卵酒の卵をせっせと生んで、10になるといっちまう。
鳥やけものはすべて禁酒で
罪なく生きてたちまち死ぬ。
罪あり、ジンあり、ラムびたりの人間だけが
人生70年とやらを生きとおす。
なかには数は少ないけれど
酒びたりで生きて90歳。
(読み人知らず)
やややのはなし 吉行淳之介(文春文庫)

吉行淳之介氏が、新宿のゴールデン街あたりでこの酒を飲んでいると、酒飲みたちにかならず喧嘩を売られるとしたレッドアイ。梅酒やノンアルコール・ビールがかなり幅をきかせている今は、酒飲みたちが跋扈する新宿ゴールデン街でも好んで受け入れられそうなトマトジュースとビールのカクテルだ。
・・・むしろ喧嘩を売られそうなのは、販売元のアサヒビール。
さんざん、あちこちで宣伝しておきながら、販売はコンビニのみ。しかも、新発売の日から毎日、ローソンに日参していたのに店頭に並んだのは1ヵ月後。しかも、ローソンの店頭に並んだ翌々日には売り切れて生産終了。
アサヒさんよ、売る気がないのなら宣伝やめれ!消費者を翻弄してどうする?

まあ、言ってみれば、ビールとトマトジュースがあれば事足りる。どこかのコンビニで、同じ商品棚でトマトジュースとビールを売り出してくれないかなあ。・・・両方を探すのが面倒くさくて。
いえ、けっしてアサヒに喧嘩を売っているわけじゃなくて。・・・めっそうもないっす。

  <EMBED height=360 type=application/x-shockwave-flash width=425 src=http://mediaservices.myspace.com/services/media/embed.aspx/m=4077136,t=1,mt=video wmode="transparent" allowFullScreen="true"></EMBED>

ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村
記憶に残るお弁当 下田ダイバーズ