豪雪地帯に住んでいる人にとって当たり前のことなのだろうが、たまにしか行かない、にわかスノーボーダーにとって、雪道は避けて通れない。
降りはじめの「シャーベット」。そして、日中に気温が上がって溶けた雪が夜に凍ってしまう「アイスバーン」。雪が踏み固められた「圧雪」、車のタイヤで磨かれた「ミラーバーン」。
山道に入れば「新雪」とさまざまに雪道は変化する。
装着しているタイヤはYOKOHAMAのスタッドレスアイスガード トリプル。
ハニカム構造のシリカ粒子と吸水性の発泡粒子、吸水性の層状カーボンが、車の重さにより溶けた薄い水の膜を吸水し、これによりタイヤが路面により密着し、氷上摩擦力を大幅に向上させる。・・・らしい。
材料屋として気になるのは吸水性の層状カーボン。そもそも、天然の層状グラファイトは、その表面が、大方の場合、疎水性。なにかしら表面処理をするものと思われるのだが、企業秘密のようでかなりガードが固く、その詳細をネットでは見つけることができないでいる。
このタイヤ。トレッドの表面的な柔らかさはスタッドレスらしいものだが、ハンドルをきった時の剛性感もしっかりとある。スタッドレスは年々、進化しつつある。デュアルポンプ式リアルタイム4wdと合わせて、無くてはならないぼくの相棒だ。
(雪道で急発進、急ブレーキ、急にハンドルをきると横滑りの原因にもなるのでアクセル、ブレーキ、ハンドル操作は慎重におこなってくださいね。 )
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