水平線から朝日が顔を出し、やがてオレンジ色の空の色が徐々に青に変わる。
・・・静かな時間。
「あなたたちはみな失われた世代ね」
アーネスト・ヘミングウェイの「日はまた昇る」は、ガートルード・スタインの言葉で始まる。
それまでの価値が崩壊した時代。新しい時代に合わせて、新しい人生プランを早く作りたい若者たち。けれども、それまでの人生で捨てきれないもの、引きずっているものもある。
新年に浮かれた町中の興奮も、つかの間の華やぎに過ぎない。ぼくらは、狂騒の後の喪失感を味わいながら、新たなエネルギーを産み出していく。
自分の直感を信じて、皆それぞれが、いいと思うことをやればいい。
そうやって日を繰り返せばいい。何度でも。
つぎの日の朝日が見れたら、それだけで幸福に身を包む。
サムサノナツハオロオロアルキ・・・そんな人に私はなりたい。
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