ガスに包まれた稜線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9f/151db57fce73348d82d1812ad986ec71.jpg)
山の天気は変わりやすいです。
先ほどまできれいにみえていた稜線がガスに
包まれてしまいました。
これからはもう期待できないようです。
ガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bc/fa21408745dcdf5e5fe31577e91358a3.jpg)
前回、ここを下った時には雪渓がありました。
もうご覧のようにすっかり溶けてなくなっていました。
雪があったほうが歩きやすい場所でした。
ナナカマド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e6/f319fe11bc04c697d4e73a4d439af05e.jpg)
ナナカマドの実が赤くなっています。
も少しすると葉っぱが赤くなります。
山で見る紅葉の主役になります。
ハンゴンソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cd/94fa2ba49573244ac5e4cf4dea2fcc15.jpg)
葉っぱが掌状をしています。
反魂草と書き、亡くなった人が手招きしている
姿に似ているそうです。
西日本にハンカイソウという花があります。
花は似ていますが、葉っぱが違います。
ガスの中で風に揺れていました。
タテヤマアザミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f6/fb48f89533fac3009af96b7ef492dd95.jpg)
1本の茎が枝分かれし、たくさんの花をつけます。
花は下向きか横向きで上を向いてくれません。
立山に多いので、このような名前がつきました。
種池山荘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/33/70e2444a597ea1bd42a58afdae8a1756.jpg)
種池山荘が見えてきました。
コバイケイソウがすっかり茶色く枯れています。
立山の室堂あたりでもクサモミジが始まっている
ことだと思います。
イワイチョウの葉っぱが黄色い絨毯を敷き詰めたように
なります。
ヤマハハコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/39/a45c8cfa39b6ba9386664f6fe24d2da0.jpg)
まだきれいな姿でした。
花びらのように見えるのは総ホウ片です。
花は黄色から茶色に変化していきます。
このまま全体が枯れてドライフラワーのように
なります。
かなり遅くまで咲いている花です。
種池山荘の入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3f/1418d4c826090bdf5d62a450ad22cb10.jpg)
山荘の入口です。
登山口を出発してから4時間25分でした。
この鐘は着いた時や出発する時に鳴らします。
コースによってはこの小屋は素通りすることが
多い小屋です。
この時期は登山者の数も少なくなっていました。
夜明け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/39e8f2d383e54a35b71cf2dfac386d47.jpg)
かなり遅くまで雲っていたのですが、午後10時くらいには
ガスもとれて満天の星空が眺められました。
北には北斗七星やカシオペア、天の川を南にたどるとサソリ座の
全体像が見えました。
翌朝の日の出前です。
正面に富士山、左に八ヶ岳、右の山々は南アルプスです。
山が幾重にも重なり、墨絵のようでした。
蓮華と針ノ木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/04/d78a77b9855472533e9deaf4c5635cc6.jpg)
左のどっしりした山が蓮華岳、右の針ノ木岳は雲に隠れています。
2つの山の間から水晶岳が顔を出していました。
山が少しずつ赤くなってきます。
小屋泊まりの楽しみです。
鹿島槍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/15/fb9f29ecc06f77cf33d1397e2341160c.jpg)
小屋の裏手には鹿島槍がその勇姿をみせてくれました。
左が南峰、右が北峰です。
2つの間を吊り尾根と呼んでいます。
南峰には少し雲がかかっていました。
南アルプス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/de/136d07a00c3aba2df7cc8f5b8d0b89a6.jpg)
再び、小屋の前に戻り南アルプスをズーミングして
みました。
左から鳳凰三山、その右のピラミッドが甲斐駒、少し離れて
尖っている山が北岳、その右が仙丈岳のようです。
どの山も登った山です。
富士山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6e/ed649d230508d84f5b9d568026f26219.jpg)
正面の富士山をズーミングしてみました。
今年もたくさんの人が登ったことだと思います。
富士山はどこから眺めてもよい姿です。
もう小屋も閉まっていることと思います。
富士山とレンズ雲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/56/a1e0bb5671c23260c6409d2ef8e544cc.jpg)
しばらくすると空の色が変わってきました。
この小屋からは山に隠れて日の出は見られません。
左から八ヶ岳、富士山、南アルプスの順番です。
空にレンズ雲が浮かんでいます。
これから小屋を出発します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9f/151db57fce73348d82d1812ad986ec71.jpg)
山の天気は変わりやすいです。
先ほどまできれいにみえていた稜線がガスに
包まれてしまいました。
これからはもう期待できないようです。
ガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bc/fa21408745dcdf5e5fe31577e91358a3.jpg)
前回、ここを下った時には雪渓がありました。
もうご覧のようにすっかり溶けてなくなっていました。
雪があったほうが歩きやすい場所でした。
ナナカマド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e6/f319fe11bc04c697d4e73a4d439af05e.jpg)
ナナカマドの実が赤くなっています。
も少しすると葉っぱが赤くなります。
山で見る紅葉の主役になります。
ハンゴンソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cd/94fa2ba49573244ac5e4cf4dea2fcc15.jpg)
葉っぱが掌状をしています。
反魂草と書き、亡くなった人が手招きしている
姿に似ているそうです。
西日本にハンカイソウという花があります。
花は似ていますが、葉っぱが違います。
ガスの中で風に揺れていました。
タテヤマアザミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f6/fb48f89533fac3009af96b7ef492dd95.jpg)
1本の茎が枝分かれし、たくさんの花をつけます。
花は下向きか横向きで上を向いてくれません。
立山に多いので、このような名前がつきました。
種池山荘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/33/70e2444a597ea1bd42a58afdae8a1756.jpg)
種池山荘が見えてきました。
コバイケイソウがすっかり茶色く枯れています。
立山の室堂あたりでもクサモミジが始まっている
ことだと思います。
イワイチョウの葉っぱが黄色い絨毯を敷き詰めたように
なります。
ヤマハハコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/39/a45c8cfa39b6ba9386664f6fe24d2da0.jpg)
まだきれいな姿でした。
花びらのように見えるのは総ホウ片です。
花は黄色から茶色に変化していきます。
このまま全体が枯れてドライフラワーのように
なります。
かなり遅くまで咲いている花です。
種池山荘の入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3f/1418d4c826090bdf5d62a450ad22cb10.jpg)
山荘の入口です。
登山口を出発してから4時間25分でした。
この鐘は着いた時や出発する時に鳴らします。
コースによってはこの小屋は素通りすることが
多い小屋です。
この時期は登山者の数も少なくなっていました。
夜明け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/39e8f2d383e54a35b71cf2dfac386d47.jpg)
かなり遅くまで雲っていたのですが、午後10時くらいには
ガスもとれて満天の星空が眺められました。
北には北斗七星やカシオペア、天の川を南にたどるとサソリ座の
全体像が見えました。
翌朝の日の出前です。
正面に富士山、左に八ヶ岳、右の山々は南アルプスです。
山が幾重にも重なり、墨絵のようでした。
蓮華と針ノ木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/04/d78a77b9855472533e9deaf4c5635cc6.jpg)
左のどっしりした山が蓮華岳、右の針ノ木岳は雲に隠れています。
2つの山の間から水晶岳が顔を出していました。
山が少しずつ赤くなってきます。
小屋泊まりの楽しみです。
鹿島槍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/15/fb9f29ecc06f77cf33d1397e2341160c.jpg)
小屋の裏手には鹿島槍がその勇姿をみせてくれました。
左が南峰、右が北峰です。
2つの間を吊り尾根と呼んでいます。
南峰には少し雲がかかっていました。
南アルプス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/de/136d07a00c3aba2df7cc8f5b8d0b89a6.jpg)
再び、小屋の前に戻り南アルプスをズーミングして
みました。
左から鳳凰三山、その右のピラミッドが甲斐駒、少し離れて
尖っている山が北岳、その右が仙丈岳のようです。
どの山も登った山です。
富士山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6e/ed649d230508d84f5b9d568026f26219.jpg)
正面の富士山をズーミングしてみました。
今年もたくさんの人が登ったことだと思います。
富士山はどこから眺めてもよい姿です。
もう小屋も閉まっていることと思います。
富士山とレンズ雲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/56/a1e0bb5671c23260c6409d2ef8e544cc.jpg)
しばらくすると空の色が変わってきました。
この小屋からは山に隠れて日の出は見られません。
左から八ヶ岳、富士山、南アルプスの順番です。
空にレンズ雲が浮かんでいます。
これから小屋を出発します。