砂礫帯
ハイマツ帯を抜けると突然広いところに
でました。
花崗岩が細かく砕けて砂のようになっています。
燕岳(つばくろだけ)を思い出しました。
南沢岳頂上
南沢岳頂上です。
特に標識はありません。
大きな石に「南沢岳」と赤いペンキで書いてありました。
三角点がポツンと立っている手前の石です。
不動岳から約2時間の歩きでした。
砂礫の山
10分ほど休憩して歩き出しました。
少し歩いたところから南沢岳を振り返ってみました。
全体がなだらかな山です。
登山道は海岸の砂の上を歩いているような感じでした。
花崗岩の白とハイマツの緑がきれいでした。
コマクサ
岩陰からコマクサが顔をだしていました。
例年だともうとっくに終わっている時期です。
こんなかわいい花に出会うとつい足が止まってしまいます。
種から花が咲くまで10年以上かかるといわれています。
まさに「高山植物の女王」です。
この周辺にはかなりたくさんありました。
四十八池
湿原にでました。
登山道が細長く続いています。
ここは四十八池と呼ばれているところです。
池塘がたくさんあるようです。
イワギキョウ
淡いムラサキイロをした花です。
ガクが大きく反り返り、花びらに毛がありません。
似た花にチシマギキョウというのがあります。
こちらは花びらに毛があり、ガクが反り返っていません。
岩場に根を下ろしてしっかり咲いていました。
ムカゴトラノオ
花の下にムカゴができます。
イブキトラノオに似ていますが、イブキトラノオにはムカゴが
できません。
草むらの中から真っすぐに立っていました。
バイケイソウ
緑色をした花をたくさんつけます。
葉っぱはコバイケイソウによく似ています。
コバイケイソウより標高が低いところに分布して
います。
ここではこの株だけ残っていました。
クルマユリ
この花も夏のお花畑を飾る花です。
葉っぱが車輪のように輪生しています。
花びらが大きくカールしています。
夏の終わりを惜しんでいるようでした。
烏帽子岳分岐
烏帽子岳の分岐につきました。
ここから左に行けば烏帽子岳の頂上です。
周囲はガスが濃くて何もみえません。
烏帽子岳の方向
烏帽子岳の方向です。
ガスで何も見えません。
晴れていれば目の前に大きくそびえてみえます。
10年以上前に1度登っています。
その時はよく晴れていました。
この状態では頂上に行っても何もみえません。
いさぎよくパスしました。
前烏帽子の登り
前烏帽子の登りです。
大きな石がゴロゴロしています。
ここを越えれば烏帽子小屋が現れるハズです。
烏帽子小屋
烏帽子小屋に到着しました。
今夜の宿です。
10数年前にブナ立尾根から裏銀座を歩きました。
それ以来の宿泊です。
烏帽子小屋前の看板
この看板はその当時から変わっていません。
中で何人かの登山者が談笑していました。
船窪小屋を出発してから10時間40分の歩きでした。
このコースは長いのと途中に危険な場所が何ヶ所かあるので
歩く人は少ないようです。
一説では「北アルプスを歩き終えて最後に歩くコース」と
いわれているようです。
乾いた喉にビールが美味しかったです。
明日(24日)と明後日(25日)はお休みします。
5月で中断していた中山道を再開します。
今回は米原から草津あたりまで歩く予定です。
今月5日に南アルプスの光岳(てかりだけ)に登ってきました。
南アルプスは登山口に入るまで1日かかります。
なかなか奥が深い山です。
デジブックにまとめましたので、留守の間にご覧ください。
ハイマツ帯を抜けると突然広いところに
でました。
花崗岩が細かく砕けて砂のようになっています。
燕岳(つばくろだけ)を思い出しました。
南沢岳頂上
南沢岳頂上です。
特に標識はありません。
大きな石に「南沢岳」と赤いペンキで書いてありました。
三角点がポツンと立っている手前の石です。
不動岳から約2時間の歩きでした。
砂礫の山
10分ほど休憩して歩き出しました。
少し歩いたところから南沢岳を振り返ってみました。
全体がなだらかな山です。
登山道は海岸の砂の上を歩いているような感じでした。
花崗岩の白とハイマツの緑がきれいでした。
コマクサ
岩陰からコマクサが顔をだしていました。
例年だともうとっくに終わっている時期です。
こんなかわいい花に出会うとつい足が止まってしまいます。
種から花が咲くまで10年以上かかるといわれています。
まさに「高山植物の女王」です。
この周辺にはかなりたくさんありました。
四十八池
湿原にでました。
登山道が細長く続いています。
ここは四十八池と呼ばれているところです。
池塘がたくさんあるようです。
イワギキョウ
淡いムラサキイロをした花です。
ガクが大きく反り返り、花びらに毛がありません。
似た花にチシマギキョウというのがあります。
こちらは花びらに毛があり、ガクが反り返っていません。
岩場に根を下ろしてしっかり咲いていました。
ムカゴトラノオ
花の下にムカゴができます。
イブキトラノオに似ていますが、イブキトラノオにはムカゴが
できません。
草むらの中から真っすぐに立っていました。
バイケイソウ
緑色をした花をたくさんつけます。
葉っぱはコバイケイソウによく似ています。
コバイケイソウより標高が低いところに分布して
います。
ここではこの株だけ残っていました。
クルマユリ
この花も夏のお花畑を飾る花です。
葉っぱが車輪のように輪生しています。
花びらが大きくカールしています。
夏の終わりを惜しんでいるようでした。
烏帽子岳分岐
烏帽子岳の分岐につきました。
ここから左に行けば烏帽子岳の頂上です。
周囲はガスが濃くて何もみえません。
烏帽子岳の方向
烏帽子岳の方向です。
ガスで何も見えません。
晴れていれば目の前に大きくそびえてみえます。
10年以上前に1度登っています。
その時はよく晴れていました。
この状態では頂上に行っても何もみえません。
いさぎよくパスしました。
前烏帽子の登り
前烏帽子の登りです。
大きな石がゴロゴロしています。
ここを越えれば烏帽子小屋が現れるハズです。
烏帽子小屋
烏帽子小屋に到着しました。
今夜の宿です。
10数年前にブナ立尾根から裏銀座を歩きました。
それ以来の宿泊です。
烏帽子小屋前の看板
この看板はその当時から変わっていません。
中で何人かの登山者が談笑していました。
船窪小屋を出発してから10時間40分の歩きでした。
このコースは長いのと途中に危険な場所が何ヶ所かあるので
歩く人は少ないようです。
一説では「北アルプスを歩き終えて最後に歩くコース」と
いわれているようです。
乾いた喉にビールが美味しかったです。
明日(24日)と明後日(25日)はお休みします。
5月で中断していた中山道を再開します。
今回は米原から草津あたりまで歩く予定です。
今月5日に南アルプスの光岳(てかりだけ)に登ってきました。
南アルプスは登山口に入るまで1日かかります。
なかなか奥が深い山です。
デジブックにまとめましたので、留守の間にご覧ください。