ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

花粉症

2016-02-10 16:11:40 | 花・白

(2月6日、near Lake Merriott in Oakland)
(梨の花だと思う)
(この種類は実はならない)
(義母は、「花梨(はななし)」という名で言っている)

立春(2月4日)を過ぎた頃から、花粉症が酷くなり、、大変だ~ の季節になりました。
折しも、今週は、バレンタインデーの週で、通常より忙しい。
更に、雨がピタッと止んで、温度が急上昇。
何処もかしこも、あらゆる花が一斉に花開き、花粉の園と化している、、

去年は、比較的軽症だった、わたくしめの花粉症だが、今年は、最大の覚悟と戦闘態勢が
必要な気がしてきました。
12月と1月、たっぷりと雨が降り、植物たちは、近年になく、水分・栄養分を蓄え、
色・形・大きさをプリンプリンに膨らませております。。

嗚呼~、憂鬱。。
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鈴蘭水仙、釣鐘水仙、グレープヒヤシンス

2016-02-06 21:02:50 | 
(釣鐘水仙)

(グレープヒヤシンス)

(鈴蘭水仙)

(いずれも、2月6日、near Lake Merriott in Oakland)

立春(2月4日)過ぎてから、お天気が少ーし良くなったような、、
朝晩の温度は、相変わらず低くて冷えるけど、昼間の温度がね、暖かくなったような、、
その影響か、春咲きの花がグングンと開いてきました。

*釣鐘水仙は百合科
*グレープヒヤシンスは百合科
*鈴蘭水仙は彼岸花科
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2016-02-05 17:04:51 | 花・白

(2月4日、義母の庭)

梅が満開。
というより、散り始めている。

梅の異称・別名について-。

花の兄(春、他の花に先立って咲くので)(では、「花の弟」は何?)(秋に咲く「菊」でごじゃるよ)
此の花
木の花
好文木
春告草
匂草
風待草
香雪

など、他にもたくさんある。

*薔薇科
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菜の花

2016-02-04 18:05:25 | 花・黄色とオレンジ色

(2月4日、自宅の近所)

春は、黄色の花と一緒にやって来る、、

2番目は、「菜の花」

家のすぐ近所に、菜の花畑があるので、今日は、車をチョイと停めてパチリ。

朝晩は温度低いけど、今日の昼間は、60F(華氏)超えて- 摂氏だと15度くらいかな- だいぶ過ごしやすかった。

*油菜科
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唐物肩衝茶入(銘 油屋肩衝)

2016-02-03 21:19:56 | 茶道具

(淡交社「茶道具の世界」より)

大円之真という稽古(稽古)の予習をした時に、唐物茶入のことを調べた。
その中で、「銘 油屋肩衝」(あぶらやかたつき)という茶入があった。
(重要文化財・大名物、畠山記念館)

伝来は、

堺の豪商油屋常言およびその子常裕が所持したことでその名があり、油屋から豊臣秀吉に献上された、、(後略)
(淡交社「茶道具の世界」より)

で、今、再読している小説「等伯」に、この油屋一族が、等伯に関わる重要な人々として、続々登場。

又、等伯は、生涯を通じて、熱心な法華経信者だった。
油屋一族の中では、油屋常金の子である京都本法寺 日通上人とは、特に強い縁で結ばれていたようだ。

(続く)
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等伯

2016-02-02 22:49:47 | 本・雑誌


(昨日のカレンダー)畠山記念館の創設者は、畠山即翁。
石川県金沢の出身。
戦国大名畠山一族の家系。

長谷川等伯は、石川県七尾の出身。
桃山時代から江戸初期の絵師であるが、元は、領主畠山氏に仕える家臣、奥村家の生まれである。
(彼は、11歳の時、長谷川家へ養子に出された)

私の中で、即翁と等伯が、カチッとはまった、、

小説「等伯」は、昨年後半読んだのだが、軽く読み飛ばしてしまって、そのままだった。
が、今、又、再読している。

今回は、結構、面白い。
何せ、12月京都滞在中、圓徳院(高台寺塔頭の一つ)で、彼の障壁画を見て来たばかり。
そして、小説の中の京都市内の地理やお寺が、現存、(勿論、全てではないが)
そのまま現代に繋がっていて、やはり、京都は凄い!
1000年の都だぁ!
と感心しつつ、、
「等伯」上巻から下巻へと再読中。。
(2月2日)
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唐織

2016-02-01 18:06:54 | 茶道・茶の湯




2月になった。
畠山記念館のカレンダーを1枚めくる。
1月は、目にも鮮やかな唐織の能装束であった。
(用が済んだからといって、ゴミ箱にポィッはあまりに勿体無い)
(こうやって、我が家は、私の変癖のため、紙を媒体とする印刷物がヤマと溜まる)

制作年代は江戸期。1814年。
今から約200年前。着物の寿命は凄い。
加賀前田家の旧蔵品。

説明には、

紅地に雪をかぶった椿を左右対称に大きくあしらった唐織-
中国では、椿は「荘子」にあるように不老長寿の霊樹とされ、日本の近世染織文様によく用いられた-

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