ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

薄茶を点てる

2014-09-14 17:47:20 | 茶道・茶の湯


精華の白
福寿園(京都府木津川市)

お薄を美味しく点てるのは、実に難しい。
簡単そうに見えながら、とても、とても、思い通りには行かない。
茶道を習い始めて、丸4年経ったが、今日は、クリーミーでなかなか良いお薄が点てられたと思ったのは、これまで、2、3回しかない。
お湯加減、湯の量、抹茶の量、そして、茶筅の使い方などで、その味や見た目は大いに変わる。
(お茶碗の大きさや素材の違いによっても変わる)
(ついでに言えば、その日その場の精神状態でも変わる)

たかがお抹茶一服、されど、奥が深~いお薄なのだ。

が、めげずに、私は、今日も、キッチンで点てて飲む。

(何より、抹茶は健康のために良い、と信じている私)

(あまり、気難しく考えず、肩、腕、指先に力を入れず、茶筅をなるべく立てて、軽く、それでも小刻みに、素早く、、が肝心のようだ)

福寿園の「精華の白」を、初めて頂いた。
缶の蓋を開け、最初の一服目は、何と言っても、香り高く豊かな味あいがわかるのだが、二服目、三服目になると、いつも飲んでいる星野園「八女の華」と違いがわからなくなっちゃった。。。
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Lake Merritt09132014

2014-09-13 20:40:18 | 徒然日記


9月13日。
Lake Merrittは、すっかり秋の気配でしてー。
そして、今日は、大きめの鷺が何となく気になってー。
この人口の湖は、いろいろな種類の野鳥が住んでおり、時々、大きなカメラや双眼鏡を持った野鳥観察集団と出くわすことがある。

私は、全然、鳥に興味なし。
が、羽根には興味あり、かな。。
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鶏頭

2014-09-12 08:53:33 | 花・赤とピンク

(9月11日、義母の庭)

「鶏頭」と言うと、その名の通り、鶏の鶏冠(とさか)状のものを言うと思っていた。
が、写真のように、先がとんがった槍状のもの、丸いもの、そして、鶏冠形等、いろいろあるらしい。

*ひゆ科
*英名はCook comb
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中華菓子 月餅

2014-09-11 18:07:31 | 飲み物・食べ物




我が家のオヤジ殿が、中国系のお客さんから頂いたお菓子。
彼はわからなかったが、古より中国と縁が深い長崎出身の私は、これが何であるかは、すぐわかった‼︎

月餅です‼︎

が、これは、豪華版ですね。
綺麗なしっかりとした化粧箱に4個入っていました。(1個当たり5ドルだって‼︎)

箱には、

Moon Cake、そして、

「緑豆双黄」

と書いてあります。

つまり、緑豆の餡と塩漬けしたアヒルの卵の黄身が2個入ってますよという意味らしい。

で、お味は?

美味しいですよ‼︎

甘過ぎず、重くなく、不思議な味。
たっぷり感あったけど、私は、1個いけますね。
そして、これが肝心なんだけど、、
お抹茶に良く合いました。

嗚呼、イイもの食べさせてもらったわ。。
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韮(ニラ)の花

2014-09-10 16:21:29 | 花・白

(9月6日、The Gardens at Lake Merritt)

これは、ニラでしょ。。
が、ニラの花に似たものが、いろいろあるので迷う。

花韮、畑韮、そして、大甘菜(オーニソガラム)と、よく似た6弁の白い花を咲かせる。

が、上の写真は、韮でしょう。。
葉っぱが美味しそうですから。。
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オーストラリア原産の花

2014-09-09 07:23:59 | 花・赤とピンク

(8月26日、Seacliff area)


(4月11日、同上)

個性的な花である。
最初見た時、名前は知らないが、オーストラリア原産の花であろうなと思っていた。
果たしてそうであった。

ヤマモガシ科ハゴロモノキ属グレビレア

オーストラリアは、1度は行きたい場所である。
花を見たい。
写真の花のように、面白そうな花が、ゴロゴロありそうな気がする。
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草牡丹

2014-09-08 14:48:09 | 花・青と紫

(8月23日、The Gardens at Lake Merritt)

( 9月6日、花が終わった後)


草牡丹(くさぼたん)と言う名前を初めて知った。
2週間前に、The Gardensで見つけてから、やっとこさ辿り着いた。

今回、花の開いた状態からは、この花の名前は見出せなかった。
花が終わった後の(すぐ上の写真)、非常に特徴のある姿がキーポイントだった。

又、閉じた花の特徴ー釣鐘形で先端がそり返るー、これは見逃せない。
(ともすれば、花開いた状態に注意が行くものだ)

*名前の由来が、「葉っぱがボタンの葉に似ている」というのにはあまり納得がいかない
*タネの状態を観察するのが楽しみだ
*英名はClematis stans
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ざぼん

2014-09-07 17:43:17 | 花・白

(9月5日、Seacliff area)

「ざぼん」だと思うんですよね。
こちらでは、「Pomelo」と言い、旬になると出回ります。
グレープフルーツと同じ位の大きさで似ているけど、そうは思わないのは、私が住んでいる辺りは涼しいので、栽培は無理だと思うから。

吸葛と同じ位、花の香りがとても良い。
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禅語 雨後青山青転青

2014-09-06 18:31:20 | 茶席の禅語

(9月6日、The Gardens at Lake Merritt)

雨後青山青転青

「うごのせいざん あお うたたのあおし」

と読みます。

七字の中に、「青」が3つも入っており、又、「転」の読み方が「うたた」であることが、妙に印象に残りました。
禅語の意味よりも、深く琴線にひっかかったというか。。

今更ですが、「うたたねをしてしまった」という時の「うたたね」は、「転寝」だったんですね。
改めて、手元の国語辞典(旺文社)を引くと、ちゃんと書いてあるではないですか。
「転」の読み方: 「てん、ころぶ、うたた」とー。

*雨の後の青山は、緑がいっそう青い
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吸葛(すいかずら)

2014-09-05 19:07:20 | 花・黄色とオレンジ色

(8月29日、Seacliff area)

顔を近づけると、甘い良い香り。
あれっー、吸葛て、今頃の季節だったけ?!
確か、春真っ盛りの時にも咲いていた。
2番咲き(返り咲き)かな、、

花は、最初白色で、それが段々と黄色に変わって行く。

*吸葛科
*英名はHoney Suckle
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夏水仙(赤)

2014-09-05 00:50:55 | 花・赤とピンク

(左: 9月4日、義母の庭)
(右: 8月30日、我が家)

夏水仙(Lycorisリコリス)は、7月16日付の記事で写真をアップした。(薄ピンク色)
が、その後、新しい色が2色加わった。
(上の写真)

全く面白い花で、茎が太く、そして、花の後で葉っぱが出てくるのである。
更に、ユリ科かと思えば、彼岸花科である。。
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和菓子130 生八つ橋 おたべ

2014-09-04 08:03:17 | 和菓子


生八つ橋 おたべ
株式会社 おたべ(京都市)

懐かしいお菓子を頂いた。
かつて、私も、家へ持って帰るお土産は、この「おたべ」だった。(京都に住んでいた頃)

思ったより甘過ぎなかった。
というか、私の20代前半というのは、酒好き辛党で、甘い餡子類とかは好きでなかった。
加齢と共に、そして、茶の湯を始めてから、辛いものより甘いものが、体に馴染むようになってしまい、つまりは、普段から甘いお菓子を食べているせいか、、(このプログの読者はよく御存知だろう)
「おたべ」の甘さは、軽く感じた。
そして、それが、心地良い。

懐かしいことも、心地良い。。。
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人口

2014-09-03 08:17:22 | 徒然日記

(8月23日、The Gardens at Lake Merritt)

*Googleで検索(2010年版)

横浜市: 369万人
大阪市: 266万人
名古屋市: 226万人
札幌市: 191万人
京都市: 147万人
福岡市: 146万人
仙台市: 104万人
金沢市: 46万人
長崎市: 44万人

わたしゃ、京都市の人口147万人というのには、少しびっくりしました。
福岡市とほぼ一緒じゃないですか。
又、札幌市の191万人というのも、目からウロコでした。
今更ですが、ここは、北日本の中心的な都市という捉え方をした方が良さそうです。
金沢市は、我が故郷長崎市と同規模。
まだ、行ったことない街ですが、イメージが具体的になって来ました。

*和菓子三大銘菓

越乃雪(新潟県長岡市)
山川 (島根県松江市)
長生殿(石川県金沢市)

「山川」は、お茶の先生御宅で食べたことがあるような。。
「越乃雪」と「長生殿」は、近い将来、是非とも食べてみたいですね。。
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Purple Salsify

2014-09-02 21:40:24 | 花・青と紫

(5月3日、Lake Merritt)

以前(多分、5月だと思う)、この花の幾何学模様にエラく感動し、名前がわからないまま写真をアップした。
が、最近、National Audubon Societyというところが出しているWildflowers Western Regionという花辞典で、名前を見つけた。

*菊科
*和名は婆羅門参(ばらもんじん)
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天の梯(そらのかけはし)

2014-09-02 18:19:49 | 本・雑誌


みをつくし料理帖 天の梯
高田 郁 (ハルキ文庫)

9月2日。
午前中の仕事が済み、家でランチを食べ、さあ、午後の出陣へー。
が、車が動かない。どんなにやっても動かない。故障ー。
動かない車なんて、タダの箱。

家に篭ることにした。
ちょうど、シリーズ「みをつくし料理帖」最終刊がAmazonから届いていたので、故障した車のことは忘れて、一気に読んでしまった。

最後がハッピーエンドで終わることは、9巻目あたりからわかっていたので、今回は涙無しで読めた。
嗚呼、、いいシリーズだった。。
1巻、2巻なんかは、演劇的カタルシス効果で、涙いっぱい、感動てんこ盛りだった。。
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