ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

和菓子117

2014-03-15 19:26:55 | 和菓子


CHIKARA MOCHI
(Torrance, California)

和菓子を頂いた。
CHIKARA MOCHIの「春のシリーズ」。
GW(Goodwill Store)で買った$2.99の皿に盛ってみた。
オッ! なかなかイイ感じ。
春て感じ。

(くれぐれも、一度に食べないように!)
(気をつけよう!!!)
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薩摩焼(苗代川焼)

2014-03-14 06:53:45 | 茶道具


玉陶山(窯元)、幹二郎作

年に、1、2回、着物に陰干しが必要なように、というか、長らく使ってない茶道具を箱から出して、空気に触れさせたいということで、義母のお手伝い。
大変勉強になります。。

例えば、上の写真。
わたしゃ、初めて、薩摩焼、本格的な白薩摩を見ました。
見るだけでなく、触って、お茶も点ててみました。(勿論、写真も)
図柄は、牡丹ですね。
豪華で、そして、繊細です。
白い陶体の表面に、貫入と呼ばれる細かなヒビが入っているのが、白薩摩の特徴でしょうか。。
いや~、目福でごじゃった。
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木通(あけび)

2014-03-13 17:04:33 | 

(3月12日、義母の庭)

何の花でしょうか?
と聞くと「木通(あけび)」という答え。

実の方は、秋口なので、半年先。
おぉ~、こういう花なんだ、、
一つ、勉強になりました。

(ちなみに、私、あんまり、アケビとかマンゴーとかは好きでない)
(が、義母は、あらゆる果物大好き人間なので、庭には、果物種がたくさんある)
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春竜胆(はるりんどう)

2014-03-12 22:26:06 | 

(3月12日、義母の庭)

春竜胆でしょうか、、
でしょうね、、それしか思いつかない。
この色、この形、この大きさ。
高さ20cm弱、でも、ハッとさせる存在感。
まいった、、マイッタ、、
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箱根空木

2014-03-11 17:46:30 | 

(3月10日、義母の庭)

これは、箱根空木だろうか、そうでないのだろうか、、

花の蕾は、最初、白だが、だんだんと、ピンクの色へと変わる。
その特徴、そして、花の形・サイズ、葉の形も、箱根空木だが、ただ一点、
葉っぱに白ブチが入っている。。

、、が、多分、そういうのもある、ということで、ハコネウツギ!

(綺麗!)
(2、3日前から咲き始めました!)
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和菓子116

2014-03-09 21:49:27 | 和菓子


あんころ餅
源 吉兆庵

久しぶりの和菓子でございます。。

仕事終了後、San Joseの大手日系スーパーへ寄り、和菓子コーナーで買いました。

どうしても、美味しい和菓子が食べたかった。。
で、写真の「あんころ餅」、予想より、かなり美味しかった!! 良かった!
あっさりとした甘さで軽め。
(サイズも小さい) (それが良い)

6個で9ドル、日本からの直輸入。
販売員の人が、まだ、冷凍のままですので、1時間ぐらいしてからお召し上がり下さい、、とおっしゃたが。
確かに、1時間以上経って食べてみると、(冷凍ということを)全然気にすることなく、美味しかった。
老舗和菓子屋の輸入和菓子に関して、
辛口批評の私だが、これは、良いと思うぞ。。
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ライラックと花蘇芳

2014-03-09 17:57:54 | 
雨降って地固まる、、というような言い方があったような気がするが。
まさに、私が住んでいるベイエリアは、2週間程大中小の雨模様が続き、そして、2、3日前から、急に、ポカポカ天気になった。
この1週間で、グングンと堪らんぜぇ~とばかり花開いた花々。
まずは、この2つを紹介。

ライラック

(3月8日、The Gardens at Lake Merritt)

花蘇芳

(3月8日、Lake Merritt)
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浜簪(はまかんざし)

2014-03-08 18:32:22 | 

(3月7日、in Watsonville)

英名はAmeria、花の形が、「かんざし」のようなところから、この名前にー。
成る程。納得。
葉っぱは、松葉状で細い。
磯松科。
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雪ノ下(ゆきのした)の葉っぱ

2014-03-07 20:00:45 | 

(3月7日、義母の庭)

花はまだである。
この葉がいろいろ使えるらしい。
義母は、天ぷらにして食べたと言う。

時々、我が義母は、その歳のせいか、思い込みが激しいという性格のためか、花の名を間違う時がある。
それで、私は、念の為、図鑑やWebで確認する。

今回の「雪ノ下」は間違いなかった。
「マダラで毛のある丸い葉っぱ」が特徴。

この葉は、天ぷらのみにあらず。
火傷の貼り薬(もんだ葉っぱ)や中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)とある。

凄いね!

花は、1ヶ月くらい先だろう。。
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イボタの木

2014-03-06 20:56:02 | 

(3月5日、Seacliff area)

「イボタの木」と言うらしい。
自信は、あまりない。
というのも、初めて聞いた名だし、、
でも、花は、とっても綺麗なんです。

花の形、葉の特徴は、Web植物図鑑で見る「イボタの木」とそっくり。
間違っていたら、後で、訂正しますわ。。

*モクセイ科
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木香薔薇(もっこうばら)

2014-03-05 17:52:34 | 

(3月5日、Seacliff area)

木香薔薇が咲き始めている。
上品な、素敵なクリーム色だ。
この花には棘がない。
八重咲きの小さな花がたくさん付く。
因みに、去年4月、同じ場所、同じ木、同じ花、、
こんな感じ。

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芹(せり)?

2014-03-04 18:37:08 | 

(3月4日、in Watsonville)

全く自信ないが、春の七草の一つ、「芹」ではないだろうか。。
花が、よく似ている。
が、葉っぱが違うような、、
しかし、沼地に、びっしりと咲いている姿が似ている、、
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薔薇科

2014-03-03 19:57:28 | 

(2月24日、義母の庭)

アップル、アーモンド、アプリコット(杏)、ネクタリン、梅、桃、桜、、ついでに言えば、梨も。
これ、全部、薔薇科の植物。

花が似てます。花だけ見て、区別するのは大変である。

だから、私は、人様から聞かれたら、、
まあ、あわてず、実がなるまで待とう、、
と言っています。。
(実を見れば、流石に、何の木かわかるでしょう)
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花入 旅枕

2014-03-02 19:37:39 | 茶道具

(2月27日、CSUMBにて)

こういう形の花入を、「旅枕」と言うらしい。
そう言えば、時代劇などで見る「枕」が、こんな形してません?

因みに、花はネクタリンの花です。

*旅枕 信楽焼 (西尾香舟)
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禅語 柳緑花紅

2014-03-01 20:29:24 | 茶席の禅語

(2月27日、CSUMBにて)

(手前の赤い茶碗、赤を地釉に用いた「赤地金襴手茶碗」ではないかと思う)

(会記がないので、私の想像だが)

さて、禅語だ。

中国北宋の詩人、蘇東坡(そとうば)の詩文の一句だと言われている。

柳緑花紅(やなぎはみどり、はなはくれない)

禅語なので、深~い意味はあるのだろうが、ここはひとつ、「深いことを易しく」をモットーとした、私の好きな劇作家井上ひさしに見習ってー。

これは、春の情景である。
しだれ柳の青々とした葉が風に揺れ、そして、花々が、明るい鮮やかな花を咲かせている、、
そういう自然の美しさを謳っているのではー。

一見、当たり前に見える自然の状況、あるいは、我々人間の日々の営み。
平穏な、その生活が、実は、一番大切なことかもしれない。

3月11日が近づくと、そんなことを思う。
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