(8月27日、Seacliff area)
変わった花でござる。
出会いは数ヶ月前。春先でござった。
黄色い小花をたくさんつけた、個性的なそれが目を引いたのでござる。
全く同じものが、8月27日にはこのようにー。
花が終わり、その葉に奇妙な特徴が出てくるのでござる。
これの正体は、ベンケイソウ科アエオニウム属、通称黒法師(クロホウシ)でした。(英名アエオニューム)
原産地カナリア諸島。
夏季に葉が黒紫色になり、一見黒にも見える。
3月から4月頃、茎頂に長い花柄を出し、黄色い小花を多数つける。
(Web植物辞典より)
Black rose、Black Beauty、Black Tree Aeoniumとも呼ばれるらしい。
私が見たところ、涼しくて、しかし、陽当たりの良いところが好きな様子。
以下、同じSeacliff areaの別の場所で撮った「黒法師」。
(Seacliff areaは海のすぐそば)
(夏でも、朝晩はジャケットが必要な程涼しい所)