11月26日、オフ日。
朝、グリーンハウスへ入り、Ruscuss(ラスカス)の育成具合をチェックする。
ブーケの材料として非常に良いので、2年前から栽培している。
ラスカスは、保ちの良さ、どんな色にも合わせられるというスグレモノで、ドラマで言えば、決して主役にはなれないけれど、
名脇役というか、これがないと、ピリッとこないというか、、とにかく、良いのだ。 私はとても好きなのだ。
上の写真は、左: 11月26日我が農園で撮影、 右: 7月18日、ホノルルのロイヤルハワイアンホテルのロビーにて撮影
ハワイへは、2001年からほぼ毎年行っているが、花のアレンジメントに、この「ラスカス」を使っているのを、初めて見た。
ハワイという場所は、言わずもがなだが、一年を通じて温暖な気候なので、トロピカルフラワーを中心に、切り花、葉物、
プラント等が豊富である。 別に、ラスカスなど使わなくても、、 葉物類は、実にたくさんあるのだが。
とにかく、ハワイという場所で、ラスカスと出会ったのが、何だか新鮮で、写真を撮った次第。
さて、我が身に振り返れば、Thanksgivingが終わり、ビジネスは一段落。
来年の1月中旬、チューリップの収穫が始まるまでの間、しばしオフシーズンの季節である。
ラスカスの大活躍が始まるのも、4月Easter、そして、5月Mother's Day、、である。
順調に育ってくれ、、