ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

カーネーション

2011-11-11 21:54:01 | 映画・ドラマ

(El Capitan、11月8日、Yosemite National Parkにて撮影)

 

連続ドラマ「カーネーション」、面白いですね。

評判良いので、2週間前くらいから見てます。 (衛星放送で見れるんですわ、カリフォルニアの我が家でも)

私、結構ドラマにうるさいんで、、不味い・くだらん・アホなドラマは見ないんですが。。

カーネーション、、脚本がいいです。 まず、それを褒めたい。

普通の人は、脚本の質などには注目しないでしょうが。 良いドラマや映画の条件は、ホン(脚本)です。

第2は演出家あるいは監督(映画)です。

第3に、やっと、役者です。 私の解釈ですが。

まあまあ、演劇論はワキに置いといて。

とにもかくにも、あの時代。 普段着が着物ですねえ。そして、洋服がめずらしい。

私、今、着物で七苦八苦しているもんだから、、 

普段の生活に、いかにも、空気と同じ感覚で、そこにあるのが興味津々。

そして、ミシン。

ありましたねえ。 我が家にも。 あんな旧式じゃなかったかもしれないけれど、原型はあれ。

懐かしいっす。。

小原家のおばあちゃん。 正司照江さんが演じているけど。 いい‼ ハデに演じず、抑えて存在感大。

うちのお祖母ちゃんを思い出す。

オヤジ役の小林薫さん、この方、うま過ぎる役者さんなんで、これくらいは当然の出来。 我が家のオヤジ殿が

エラクご贔屓。

ドラマのテーマ、わかりやすくて、ストレート、直球で来る感じ。 又、大阪弁(岸和田弁?)の相乗効果もある。

、、ところで、どうして、タイトルが「カーネーション」なんでしょう?

花のカーネーション? 

、、じゃないよね?

皆さん、わかります?

私、最初から見てないんで、見逃した?

あるいは、

カー(かーちゃん)、ネー(ねーちゃん)、ふぁっション、、??

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2011-11-11 09:01:47 | 徒然日記

(黄瀬戸胴紐茶碗、桃山時代)

 

 

今年のカレンダー、残り少ない日数となりました。 アナログのカレンダー(紙を媒体とした普通のカレンダー)を、

雑用の合間に、じぃっと眺めていると、何だか感慨深いです。

 

ところで、私は、時計はデジタルでなくアナログ派。 それも、絶対に、です。

カレンダー、然り。 紙のカレンダーが大好きですね。

実は、上の写真も、「ある今年のカレンダーに入っていた写真」をスキャナーしたもの。 月が変わっても、処分するのが

勿体ないと言うか、どうしようか、、迷った結果、画像化して、PCの「ピクチャ」ファイルに収めました。

そのカレンダーは、「畠山記念館蔵」の美術品等が入っているもの。 

(今年正月、弟からもらった)

(何故だか、年末、弟の職場には、各種カレンダーが山のように集まるらしい。 私は、その中のいくつかを御すそわけ

してもらい、エッコラッショとトランクに詰め、海を越えてカリフォルニアの我が家へ持ってくるわけです)

 

この畠山美術館のカレンダーは、とても良い。 作り手のセンスが光っている。

このカレンダーの写真を眺めている時、私は、まるで、その美術館にいるような気がしますから。

東京にあるらしいですが、、 いつか、、行ってみたいですね。 いや、絶対行くつもりです。

他にも、行きたい美術館がてんこ盛りですわ。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする