昨日は、蕎麦打ち教室が終わって、みんなで近くにできたシェアハススの見学にいってきた。
日曜日の夕方に界隈を散歩する、というのはほとんど経験がないので新鮮だった。
うらぶれた十間橋通りをぬけ、もっとうらぶれたキラキラ橘商店街をまっつぐ歩き抜け、明治通りまで
でたら右へいって、300mくらいのところにある。もとスナックだったところも、改装されカフェ(名前が未定)
になり、そこで昨日はビールを飲んだ。ここの住人は女子が多いけど、ギターの赤須くんとかあと2名くらい
男子もいる。女性たちの中には、うちでライブをやってくれた子がいたり、明日から「お仕覆」に参加される子
もいて、なんとなく家族に近い人たちが、界隈に住みはじめた、という気分になる。
昨日は「夏限定・スペシャルぶれんど・ほぼ100%ほぼぶらじる」を持参して関係者のねぎらいにした。
中庭もあり、「東京の田舎暮らし」にぴったりの風情がただよっている。
ものつくりのおじさんがつくった「自転車のペダルを踏むとかき氷」も、こいでいる人は汗だくだけど、
その分見ている人には、さわやかな風が感じられる風景だ。「うち水」と同じようなものかもなんばん。
そのすぐ近くに骨董屋みたいなものもできていた。覗いたら、これまた知ってるくんが主人。
譜面台を買う。明日のコンサートには間に合わないかもしれないけど、いいものをゲット。
若い人たちが集まってくる街は「元気印」に包まれている。帰りに「燕京亭」でぎょうざをつまみに
キリンビールを飲んだ。時代が変わっていっても、変わらない良さもまたある。
これから「卵かけごはん」夜が「長屋で女史会」
火曜日はクラシックコンサート。
水曜日が「英語で蕎麦会」
木曜日が「かっぽれ」
スカイツリー見物だけで終わるのは、見世物小屋の表を見るだけで素通りするようなもの。
ぜひ少し足を使って、界隈を散策し、眠っている五感を蘇るような運動をされたらいかが?
ひきこもりの愚息さんもパンツの中で元気になるかもなんばん。