に、「梅ケ枝餅」というのがある。菅原道真公にゆかりの大宰府の名物。
薄皮の餅にくるんだあんこの絶妙なコンビネーションが最高。わが故郷の宗像大社の
門前といか門中にも、似たようなものがある。梅の枝か香りが、大宰府から飛んできたものだろう。
昨日は「あんがれ」がいっぱいでた。ので、今朝は炭をおこし、あんこを土鍋で炊きながら蕎麦を打った。
あんこは、うまくできた時は、試食しながらのどの奥が@うまい!と叫ぶので、試食でかなりの量のあんこ
が自分の胃袋に落ちる。腑に落ちない味の時は、砂糖や塩、つまり塩梅を工夫しながら、また試行錯誤
をするので、腑に落ちるとこにくるまでに、かなり自分の胃の中にあんこが落ちる。
昨日の最後のあんがれを食べたたまちゃんが「これ、梅ケ枝餅みたい」といった。なるほどと、言い得て妙
な言葉が腑に落ちた。
その後、染めもん展にきてくれた着物美人さんたちと、伏見の酒を飲みながら、談論風発。年に一度の
京都祭りみたいなイベントも今日まで。お店は16時で閉店しますが、染めもん展は19時まで。
明日は「卵かけごはん」夜は「長屋で女史会」
火曜日は「英語で蕎麦会」
水木が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」 久しぶりに里帰りした竹泉の急須でお茶会をしてみよう!