石の上にも３年・・・・２００７年４月１日に押上の天真庵がスタートした。
今日は休みだけど、８周年を迎えた。
３月には、「ながや」が早川でオープン。池袋時代から縁があった長屋くん
が、蕎麦つながりでパリの「ＹＥＮ」で料理長になり、また縁あって小田原の
先の早川漁港の近くで魚料理＆そばのお店を開いた。
「長屋茶房天真庵」＆「ながや」。どちらもうらぶれた街にあり、名前とかやっていこうと
することに、古くも新しくもない、これからの持続可能な社会に一石を投じられるような何か
が共通しているようでもある。ひさしぶりに「チラシ」をつくりたくなって、あだっちゃんに作って
もらおうとしている。あいかわらず、ぼくの文章が少し線香くさくて、宣伝効果はカロリーゼロみたいやけど。
４月は、論語の会（順受の会）の２０周年記念パティーを埼玉の小川町にある２６０年の老舗旅館
でやることになった。２０年前といえば、ぼくが３９歳。ネット２１というＩＴ業界の団体の協同組合
の理事長をやることになった年であり、天真庵を始めた年でもある。ホノルルマラソンに初参加
した年でもあり、いろいろめまぐるしく環境やら生き方を変えた年。ほんま「サンキュー」やね。
そのころから、２０年勝手に縁ある人に「メルマガ」のような駄文をおくってきたけど、それは
昨年末勝手に緞帳を下げた。長いこと読んでくれた友達にもサンキュー。感謝。