昨日、りんたろう君とか、たまたま多士済々な音楽家たちが、カウンターで
蕎麦会をやっていたら「死神」がやってきた。正確にいうと、「死神」という死ぬ
ほど美味い日本酒をつくっている賀茂福酒造の社長が、四つ木の杉浦酒店の杉浦さんが連れてこられた。色も古酒みたいに琥珀色で、でもひねていず、芳醇な香りの
お酒だけど、「死神」という一度聞いたら、忘れられず、しかも日本酒の銘銘にしては大胆なネーミングをした社長とは、思えないくらい、普通の人だった。
(いつも、天真庵のカウンターにとまる人がディープすぎるのかしらん?)
昨日は、「死神」と、「車坂」が、カウンターにいた酒豪たちの胃の中に、飲み込まれていった。その前には、「祇園の銭湯の女湯」みたいに、京都ゆかりの女性ふたりが、「上喜元」のぬる燗を飲んでいた。
雨の日もまたいい。恵みの雨、みたいな金曜日だった。
蕎麦会をやっていたら「死神」がやってきた。正確にいうと、「死神」という死ぬ
ほど美味い日本酒をつくっている賀茂福酒造の社長が、四つ木の杉浦酒店の杉浦さんが連れてこられた。色も古酒みたいに琥珀色で、でもひねていず、芳醇な香りの
お酒だけど、「死神」という一度聞いたら、忘れられず、しかも日本酒の銘銘にしては大胆なネーミングをした社長とは、思えないくらい、普通の人だった。
(いつも、天真庵のカウンターにとまる人がディープすぎるのかしらん?)
昨日は、「死神」と、「車坂」が、カウンターにいた酒豪たちの胃の中に、飲み込まれていった。その前には、「祇園の銭湯の女湯」みたいに、京都ゆかりの女性ふたりが、「上喜元」のぬる燗を飲んでいた。
雨の日もまたいい。恵みの雨、みたいな金曜日だった。