今日は仕事なのですが、僕の職場の近くの総合文化センターで、
須藤梨菜さんのランチタイムコンサートがあったので、抜け出して行って来ました。
須藤さんは、5歳の時に宇都宮に転居したとの事なので、
栃木県出身と言って良いでしょう。
1987年生まれですから、現在26歳ですが、小さい頃からピアノを始め、
2003年(平成15年)の第5回浜松国際ピアノコンクールで4位になっています。
この時は優勝者がいなくて、2位になった2人の内1人が、
今注目されているロシアのアレクサンダー・コブリンさんでした。
須藤さんのピアノは何度か聴いています。
今年の3月10日には、読売日本交響楽団との
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴きました。
これまで協奏曲ばかりで、
独奏はアンコール曲だけだったので、今日は楽しみにしていました。
曲目は下記の通りです。
リスト オーベルマンの谷
ショパン ノクターン 第2番
ショパン 英雄ポロネーズ
ドビュッシー 喜びの島
リスト 愛の夢
カスプーチン 変奏曲op41
運良く須藤さんの指の動きがよく見える席だったので、その動きに見とれていました。
大変ダイナミックな演奏だったと思います。
カスプーチンの変奏曲は初めて聴きました。
ジャズの要素を取り入れて乗りが良い曲ですが、
演奏するのはかなり難しいのではないかと思いました。
しかし、須藤さんは実に楽しそうに演奏していました。
まだ若いのですから、色々な曲に取り組むのも良いですね。
着実に成長されているようで、見ていて嬉しく感じました。
このランチタイムコンサートは、総合文化センターで年に4・5回開かれています。
平日の昼間、1時間程度のコンサートで、入場料は1000円です。
出演者は若手演奏家が多いのですが、低料金で生演奏が聴けるので、
女性や高齢者を中心に人気があります。
生の演奏を聴きたくても夜は出掛けられないとか、
料金が高過ぎるなどで足を運べない人もいるでしょうね。
また、コンサートに協賛している店では、チケットの半券を提示すると、
10%の値引きなどのサービスを受けられる事になっていて、
街中の活性化にも多少は役立つと思います。
とにかく良い企画なので、これからも続けて欲しいと思います。
須藤梨菜さんのランチタイムコンサートがあったので、抜け出して行って来ました。
須藤さんは、5歳の時に宇都宮に転居したとの事なので、
栃木県出身と言って良いでしょう。
1987年生まれですから、現在26歳ですが、小さい頃からピアノを始め、
2003年(平成15年)の第5回浜松国際ピアノコンクールで4位になっています。
この時は優勝者がいなくて、2位になった2人の内1人が、
今注目されているロシアのアレクサンダー・コブリンさんでした。
須藤さんのピアノは何度か聴いています。
今年の3月10日には、読売日本交響楽団との
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴きました。
これまで協奏曲ばかりで、
独奏はアンコール曲だけだったので、今日は楽しみにしていました。
曲目は下記の通りです。
リスト オーベルマンの谷
ショパン ノクターン 第2番
ショパン 英雄ポロネーズ
ドビュッシー 喜びの島
リスト 愛の夢
カスプーチン 変奏曲op41
運良く須藤さんの指の動きがよく見える席だったので、その動きに見とれていました。
大変ダイナミックな演奏だったと思います。
カスプーチンの変奏曲は初めて聴きました。
ジャズの要素を取り入れて乗りが良い曲ですが、
演奏するのはかなり難しいのではないかと思いました。
しかし、須藤さんは実に楽しそうに演奏していました。
まだ若いのですから、色々な曲に取り組むのも良いですね。
着実に成長されているようで、見ていて嬉しく感じました。
このランチタイムコンサートは、総合文化センターで年に4・5回開かれています。
平日の昼間、1時間程度のコンサートで、入場料は1000円です。
出演者は若手演奏家が多いのですが、低料金で生演奏が聴けるので、
女性や高齢者を中心に人気があります。
生の演奏を聴きたくても夜は出掛けられないとか、
料金が高過ぎるなどで足を運べない人もいるでしょうね。
また、コンサートに協賛している店では、チケットの半券を提示すると、
10%の値引きなどのサービスを受けられる事になっていて、
街中の活性化にも多少は役立つと思います。
とにかく良い企画なので、これからも続けて欲しいと思います。