MITIS 水野通訳翻訳研究所ブログ

Mizuno Institute for Interpreting and Translation Studies

お知らせ

来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。

『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)。詳しくはこちらをごらん下さい。

『日本の翻訳論』(法政大学出版局)。詳しくはこちらをごらん下さい。

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久しぶりに各種お知らせなど

2005年02月18日 | Weblog
会社(学校)を無断で休んで、出て行きにくくなり、また1日休んでしまってなおさら出にくくなるという悪循環を思い出しました。2週にわたった修士論文の口頭試問を終え、気がゆるんだんでしょうか。皆様ごぶさたいたしました。週明けには春期入試のための書類(研究計画書)の評価。修士論文を読むよりは楽ですが、何十人分もあります。今日はこれからいわき市は平にある県立高校に講演に行ってきます。小学校から高校まで一緒だった同級生が先生をしているので、呼ばれました。というわけで時間がないので今日は最低限のお知らせのみ。

玉井健さんが『リスニング指導法としてのシャドーイングの効果に関する研究』(風間書房)を出版した。同名の博士論文を本にしたもの。ハードカバー、箱入りの立派な本で、普通の本よりは高いが、関心のある人が比較的簡単に入手できるようになったのは嬉しい。

以前おしらせした5月29日(日)の公開ワークショップでのLawrence Venutiのトークのタイトルが決まりました。Exploring the relations between translation theory and practice: equivalence, norms, and ethicsです。

相澤啓一さんがやっているNHKテレビのドイツ語会話の番組で、3月にBettina Ortmannさん(Antje Witzelさんにイギリスで通訳を習ったという)をゲストに招いて、2度にわたって「日独通訳の世界」をテーマに取り上げるそうです。特にドイツ語系の院生は見るべし。