(以下、毎日新聞から転載)
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防災訓練:外国人が参加--伊勢崎 /群馬
毎日新聞 2013年02月23日 地方版
伊勢崎消防署員の指導を受けながら、AEDの使い方を学ぶ参加者=伊勢崎市寿町で
拡大写真
東日本大震災発生から2年を前に、外国人に防災知識を持ってもらおうと22日、伊勢崎市や警察、消防など主催の防災訓練が同市内であり、パキスタンやバングラデシュ人など約30人が参加した。
地震で火災が発生し、けが人が出たとの想定で訓練が行われた。消火器の使い方や煙の中を歩く訓練などのほか、自動体外式除細動器(AED)の使い方も学んだ。人形を使い、消防署員が「まずは姿勢を固定し、1分間に100回のリズムで胸を押してみてください」などと指導した。
同市の自営業、マリック・イザズさん(36)=パキスタン国籍=は「AEDは初めてだが思ったよりも簡単だった。誰かが助けを必要としていたら役に立ちたい」と話していた。【田ノ上達也】
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防災訓練:外国人が参加--伊勢崎 /群馬
毎日新聞 2013年02月23日 地方版
伊勢崎消防署員の指導を受けながら、AEDの使い方を学ぶ参加者=伊勢崎市寿町で
拡大写真
東日本大震災発生から2年を前に、外国人に防災知識を持ってもらおうと22日、伊勢崎市や警察、消防など主催の防災訓練が同市内であり、パキスタンやバングラデシュ人など約30人が参加した。
地震で火災が発生し、けが人が出たとの想定で訓練が行われた。消火器の使い方や煙の中を歩く訓練などのほか、自動体外式除細動器(AED)の使い方も学んだ。人形を使い、消防署員が「まずは姿勢を固定し、1分間に100回のリズムで胸を押してみてください」などと指導した。
同市の自営業、マリック・イザズさん(36)=パキスタン国籍=は「AEDは初めてだが思ったよりも簡単だった。誰かが助けを必要としていたら役に立ちたい」と話していた。【田ノ上達也】