次回、3月3日は、管理人がお伺いします!
(以下、山陽新聞から転載)
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大規模災害時の外国人支援は 倉敷でボランティア研修会
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外国人被災者の支援の在り方を学ぶ参加者
大規模災害時に外国人被災者を手助けするボランティアの研修会が3日、倉敷市福田町古新田のライフパーク倉敷で開かれ、市民や県在住の外国人ら約60人が、言葉や文化の壁を超えた支援の在り方を探った。
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会(大阪市)事務局長の時光(ときひかる)さん(30)=中国出身=が、東日本大震災での経験から、防災知識に乏しく情報が伝わりにくい外国人の不安を説明した。泣き叫ぶドイツ人観光客が時さんらの親身な対応で落ち着き、帰国後、災害孤児への基金を設立したエピソードを紹介。「世界は一つ。常に相手の立場で考えることを忘れないで」と呼び掛けた。
外国人被災者を通訳・翻訳で支援する県の災害救援専門ボランティア制度の普及、人材育成が目的。県、倉敷市の各国際交流協会が企画した。2回シリーズの初回。2回目の3月3日は緊急情報を翻訳したり、テントの組み立て、非常食の炊き出し体験などを行う。
(以下、山陽新聞から転載)
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大規模災害時の外国人支援は 倉敷でボランティア研修会
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外国人被災者の支援の在り方を学ぶ参加者
大規模災害時に外国人被災者を手助けするボランティアの研修会が3日、倉敷市福田町古新田のライフパーク倉敷で開かれ、市民や県在住の外国人ら約60人が、言葉や文化の壁を超えた支援の在り方を探った。
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会(大阪市)事務局長の時光(ときひかる)さん(30)=中国出身=が、東日本大震災での経験から、防災知識に乏しく情報が伝わりにくい外国人の不安を説明した。泣き叫ぶドイツ人観光客が時さんらの親身な対応で落ち着き、帰国後、災害孤児への基金を設立したエピソードを紹介。「世界は一つ。常に相手の立場で考えることを忘れないで」と呼び掛けた。
外国人被災者を通訳・翻訳で支援する県の災害救援専門ボランティア制度の普及、人材育成が目的。県、倉敷市の各国際交流協会が企画した。2回シリーズの初回。2回目の3月3日は緊急情報を翻訳したり、テントの組み立て、非常食の炊き出し体験などを行う。