多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

防災訓練:外国人が参加--伊勢崎 /群馬

2013-02-25 10:37:32 | 多文化共生
(以下、毎日新聞から転載)
======================
防災訓練:外国人が参加--伊勢崎 /群馬

毎日新聞 2013年02月23日 地方版

伊勢崎消防署員の指導を受けながら、AEDの使い方を学ぶ参加者=伊勢崎市寿町で
拡大写真

 東日本大震災発生から2年を前に、外国人に防災知識を持ってもらおうと22日、伊勢崎市や警察、消防など主催の防災訓練が同市内であり、パキスタンやバングラデシュ人など約30人が参加した。

 地震で火災が発生し、けが人が出たとの想定で訓練が行われた。消火器の使い方や煙の中を歩く訓練などのほか、自動体外式除細動器(AED)の使い方も学んだ。人形を使い、消防署員が「まずは姿勢を固定し、1分間に100回のリズムで胸を押してみてください」などと指導した。

 同市の自営業、マリック・イザズさん(36)=パキスタン国籍=は「AEDは初めてだが思ったよりも簡単だった。誰かが助けを必要としていたら役に立ちたい」と話していた。【田ノ上達也】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿