(以下、毎日新聞【三重】から転載)
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にほんご指導ボランティア養成講座:外国人に指導 15人が参加--伊賀広域 /三重
◇NPO、11月6日まで計6回
伊賀市のNPO「ユニバーサルデザイン同夢」(孫美知代表)が、「にほんご指導ボランティア養成講座」の第1回を、ゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で開き、伊賀、名張両市の男女計約15人が参加した。
文化庁の委託事業として、11月6日までに計6回開催。地域在住の外国人の日本語習得を助ける「日本語ボランティア」として活動したい人などが対象。
4日、三重大国際交流センター講師の仲渡理恵子さん(33)が、伊賀地域の外国人登録者数や国籍、学習者がボランティアに求めていることなどを映像を交えて説明。仲渡さんは「日本語を教えることだけが日本語ボランティアではない。学習者は複雑な話を日本語でする機会や場所が少ないので、ボランティアとの会話はその人の生活や人生にとって意味のあることを伝え合う貴重な機会」と話した。
ホストファミリーとして、よく留学生を受け入れるという名張市丸之内、主婦、中野楊子さん(63)は「個人的にタイ人と交流がある。伊賀地域にも各地から多くの人が来て、交流があるのを知って良かった」と話した。
全講座への出席が原則だが、やむを得ない場合、部分受講も可能。次回は11日午前10時から。問い合わせは同夢(0595・23・9513)。【宮地佳那子】
〔伊賀版〕
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にほんご指導ボランティア養成講座:外国人に指導 15人が参加--伊賀広域 /三重
◇NPO、11月6日まで計6回
伊賀市のNPO「ユニバーサルデザイン同夢」(孫美知代表)が、「にほんご指導ボランティア養成講座」の第1回を、ゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で開き、伊賀、名張両市の男女計約15人が参加した。
文化庁の委託事業として、11月6日までに計6回開催。地域在住の外国人の日本語習得を助ける「日本語ボランティア」として活動したい人などが対象。
4日、三重大国際交流センター講師の仲渡理恵子さん(33)が、伊賀地域の外国人登録者数や国籍、学習者がボランティアに求めていることなどを映像を交えて説明。仲渡さんは「日本語を教えることだけが日本語ボランティアではない。学習者は複雑な話を日本語でする機会や場所が少ないので、ボランティアとの会話はその人の生活や人生にとって意味のあることを伝え合う貴重な機会」と話した。
ホストファミリーとして、よく留学生を受け入れるという名張市丸之内、主婦、中野楊子さん(63)は「個人的にタイ人と交流がある。伊賀地域にも各地から多くの人が来て、交流があるのを知って良かった」と話した。
全講座への出席が原則だが、やむを得ない場合、部分受講も可能。次回は11日午前10時から。問い合わせは同夢(0595・23・9513)。【宮地佳那子】
〔伊賀版〕