多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

うどんつないで361メートル

2011-10-03 10:07:08 | 多文化共生
(以下、読売新聞【佐賀】から転載)
======================================
うどんつないで361メートル
県在住外国人と交流の催し・・・武雄

うどんをつなげていく参加者

 県内在住の外国人と一緒に400メートルのうどん作りに挑戦するイベントが2日、武雄市山内町の山内農村環境改善センターで開かれた。

 佐賀市のNPO法人さが市民活動サポートセンターが「うどん作りを通して国際交流を深めよう」と企画し、外国人5人を含む約30人が参加した。5人は米、英、豪、タイ出身の外国語指導助手(ALT)や留学生ら。参加者は6班に分かれ、地元特産の黒米の粉を混ぜたうどんの生地を包丁で切り分け、各班の調理台の上で1本につなげた。最後に調理台の間に粘着テープを一直線に張り、テープの上で各班のうどんをつなげて仕上げた。

 計測の結果、長さは361・65メートルで、目標には届かなかったが、その場でゆで、談笑しながら味わった。

 米国出身で鳥栖市のALT、クリス・ギブソンさん(29)は「うどん作りは初めて。みんなで頑張った成果なので誇りに思います」と話していた。
(2011年10月3日 読売新聞)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿