外国籍府民、孤立させない 舞鶴で災害時のサポーター研修 京都

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(以下、産経新聞から転載)
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外国籍府民、孤立させない　舞鶴で災害時のサポーター研修　京都
2011.8.22 02:19

　災害時に外国籍の府民をサポートするボランティアを育成するための研修が２１日、舞鶴市の林業センターで開かれた。

　この研修は、災害時に外国籍の府民が、孤立して災害弱者にならないように、サポートするボランティアを育成するため、府国際センターが開いた。

　府北部地域から約２０人が参加。ＮＰＯ法人「多文化共生マネージャー全国協議会」のメンバーが、災害時の外国人支援サポーターとしての基礎知識について講演。外国人が直面する「言葉の壁」「制度の壁」「心の壁」が災害時には高くなるので、日ごろから低くすることが必要などと説明した。