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多文化共生とは永続的なココロの営み

大銀が執筆協力 外国人窓口応対ガイド出版

2012-12-28 09:47:44 | 多文化共生
(以下、大分合同新聞から転載)
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大銀が執筆協力 外国人窓口応対ガイド出版
[2012年12月27日 09:34]

伝票記入例などを細かく記載

 大分銀行(姫野昌治頭取)が執筆に協力した「外国人窓口応対ガイド―預金・為替取引編」が経済法令研究会(東京都)から出版された。英語、中国語、韓国語に対応しており、伝票記入例などを細かく記載している。
 大分銀行が昨年5月から全店で使用している「外国人窓口応対マニュアル」を全国の金融機関向けに再編集したもの。マニュアルは外国人の顧客にもスムーズに対応できるよう、営業支援部国際ソリューションチームの外国人行員らが中心となり、約8カ月かけて作成した。
 編集に携わった同チームのアスマ・ポウデルさん=ネパール出身=は「伝票記入を間違って何度も修正したり、必要書類が分からず銀行と自宅を往復したこともある。これがあれば外国人にも分かりやすく丁寧に対応できる」としている。
 定価は2100円(税込み)。経済法令研究会のホームページで申し込むか電話で注文できる。

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