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困窮外国人を支援 磐田国際交流協が食料品や生活必需品を配布

2009-04-21 16:14:02 | 多文化共生
(以下、中日新聞【静岡】から転載)
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困窮外国人を支援 磐田国際交流協が食料品や生活必需品を配布

2009年4月20日

来庁者に米などを手渡すスタッフ(左)ら=磐田市役所で
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 磐田国際交流協会(高橋一良会長)は19日、失職などで生活が困窮する外国人を対象に、磐田市役所で支援物資を配布した。3月15日に続く第二弾で、先着340人に米や日用品などが配られた。

 同協会の呼び掛けに対し、市内を中心に県内各地から食料品や生活必需品が集まった。ブラジル、ペルー人らには米1キロと豆680グラムなどを、中国、フィリピン人らには米2キロなどを手渡したほか、洗剤やシャンプー、せっけんなどを1人1品提供した。

 磐田、浜松市の企業などに勤める女性職員でつくる「いわしんワーキングレディースクラブ」からは、紙おむつや粉ミルク、インスタント食品など約105万円分が寄せられた。勤務先で募金活動を行い、購入したという。

 高橋会長は「寄付やボランティアの参加が続くなど支援の輪が広がっている。今後も在住外国人に手を差し伸べていきたい」と話している。(土屋祐二)

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