(以下、毎日新聞から転載)
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伊賀市外国人住民協議会:共生センター設置を 市に要望、災害時対策も /三重
毎日新聞 2013年03月27日 地方版
第4期伊賀市外国人住民協議会(朴政子会長)は、市の外国人共生策について課題と要望をまとめ、岡本栄市長に提出した。外国籍と日本人の住民が利用でき、双方の知識を深める「他文化共生センター」の設置や、災害時に市が多言語で情報提供する態勢の整備を求めている。
報告書で、センターを「これまで何度も協議、提言してきたがいまだにできていない」とし、災害時は「外国人が多言語で相談できるようにする必要がある」と規定。防災マップや避難マニュアルの多言語版の作製、平易な日本語での防災無線放送を求めた。
岡本市長はセンターについて「統廃合で使わなくなった校舎での開設を、市教委に検討してもらっている」とし、「まちの清掃活動などに、外国人住民も積極的に参加して、共生の思いが形で伝わるようにしてもらえたら」と呼び掛けた。【花牟礼紀仁】
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伊賀市外国人住民協議会:共生センター設置を 市に要望、災害時対策も /三重
毎日新聞 2013年03月27日 地方版
第4期伊賀市外国人住民協議会(朴政子会長)は、市の外国人共生策について課題と要望をまとめ、岡本栄市長に提出した。外国籍と日本人の住民が利用でき、双方の知識を深める「他文化共生センター」の設置や、災害時に市が多言語で情報提供する態勢の整備を求めている。
報告書で、センターを「これまで何度も協議、提言してきたがいまだにできていない」とし、災害時は「外国人が多言語で相談できるようにする必要がある」と規定。防災マップや避難マニュアルの多言語版の作製、平易な日本語での防災無線放送を求めた。
岡本市長はセンターについて「統廃合で使わなくなった校舎での開設を、市教委に検討してもらっている」とし、「まちの清掃活動などに、外国人住民も積極的に参加して、共生の思いが形で伝わるようにしてもらえたら」と呼び掛けた。【花牟礼紀仁】
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