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雇用、トラブル相談/来年度ネット立ち上げ

2008-12-24 07:19:14 | 多文化共生
(以下、KFB福島放送から転載)
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雇用、トラブル相談/来年度ネット立ち上げ
2008年12月22日 10時08分

雇用情勢が深刻化する中、県内の外国人労働者と受け入れ企業を支援する地域ネットワークづくりがスタートした。

大学、企業、国際交流団体などが手を組み、雇用確保、相談受け付け、言語サポートなどを行う取り組みで、全国にも例がないという。

21日、福島市のコラッセふくしまで発足に向けたシンポジウムが開かれた。

ネットワークは、福島大行政政策学類の坂本恵准教授が中心となって企画。

弁護士、行政書士ら法律関係者、国際交流団体、企業をはじめ、県や労働基準監督署などに協力を呼び掛け、来年度に立ち上げる方針。

福島労働局によると、県内の外国人労働者は研修生・実習生を含めて2384人(6月末時点)で東北最多。

同局は、今年度末までに失業したり失業が見込まれる県内の外国人労働者数を集計中だが、17日時点で約80人に上っており、さらに増える見込み。

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