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教育基本法の理念 実現へ塩谷プラン 文科相発表

2009-02-05 00:48:21 | 多文化共生
(以下、静岡新聞から転載)
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教育基本法の理念 実現へ塩谷プラン 文科相発表
02/03 14:58
 塩谷立文部科学相(自民、衆院静岡8区)は3日午前の会見で、改正教育基本法の理念の実現と教育振興基本計画の着実な推進に向け、文科省として重点的に取り組む7つの項目を列挙したいわゆる「塩谷プラン」を発表した。
 2009年度から一部先行実施される新学習指導要領に沿い「基礎学力の定着や道徳教育の充実、体力の向上」「職業観の育成」「校庭の芝生化やスポーツ、屋外活動への支援」―を通じて、生きていく上で必要となる資質の徹底に力を入れるほか、幼稚園から大学までの「学校体系のあり方」について、小中一貫や中高一貫など学校段階間の円滑な接続のあり方を検討する。
 また、最近の景気低迷を考慮し教育費に対する「家計負担の軽減や財政支出のあり方」も検討し、「手厚い支援が必要な子どもたち、外国人子弟への支援」を充実させる。
 プランには子どもたちの倫理観を育てるための「心を育む5つの提案」も盛り込み、(1)読み書きそろばん・外遊びの推進(2)家庭で生活の基本的ルールをつくる―ことなどを提唱している。

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