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中国経済産業局が中小企業に対する海外人材対策事業を公募

2013-03-21 16:08:31 | 多文化共生
(以下、グローバル人材ニュースから転載)
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中国経済産業局が中小企業に対する海外人材対策事業を公募

[ 2013/03/19 ]

中国経済産業局が平成24年度補正予算において、中小企業・小規模事業者海外人材対策事業を公募する。
(参照:ジェトロが、中小企業の新興国進出を支援するため、専門家を200人雇用し、今後2年で1,000社を個別指導する。)

中小企業を取り巻く環境が厳しさを増し、海外市場の需要獲得が課題となっている。しかし、中小企業には海外展開に必要なグローバル人材が社内には不足しているため、多言語を操る外国人留学生は、海外進出する際に戦力となることが期待される。
このような状況の中、中小企業が外国人留学生を確保するには、職場実習などを通じた、マッチングのほか、外国人留学生が中小企業に就職し、定着することができるような体制作りが必要となる。そうした背景の中、今回、中国経済産業局は、以下の事業の公募を実施する。

【新卒者(留学生)就職応援プロジェクト】

大学4年生(10月以降)や卒業後就職活動を行っている未就職の外国人留学生に対し、日本の中小企業で働く上で必要な技能・技術・ノウハウを習得する機会を提供するため、中小企業で実施する職場実習(インターンシップ)を支援する事業。

【地域中小企業の海外人材確保・定着支援事業】

事業実施者(地域の中小企業団体等)と大学等が連携し、外国人留学生に向けた中小企業の魅力発信や中小企業に外国人留学生採用ノウハウの提供、中小企業と外国人留学生のマッチング、外国人従業員の定着までを一貫して支援する事業。

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