(以下、中央日報から転載)
======================================
外国人労働者受け入れ 来年6万2千人に拡大=韓国
2012年09月13日21時10分
[ⓒ聯合ニュース]
【ソウル聯合ニュース】来年新たに韓国で就労できる外国人労働者数が、6万2000人に確定した。今年より5000人増える。
韓国政府は13日、来年度の外国人労働者導入・運用計画を発表した。経済に活力を与え、産業現場の人材難を解消するため、例年より3カ月ほど前倒しで確定した。
一般外国人労働者に対する査証「E-9」は、就労期間を終え帰国する労働者の代替需要(3万9000人)に、現場の人手不足を見込んだ追加需要(2万3000人)を加え、6万2000人となった。韓国人の雇用が難しく人材難が厳しい業種を中心に割り当てる。製造業が5万2000人、農畜産業が6000人、漁業が2300人など。早期に入国できるよう、来月から雇用許可書の発行を始める。
韓国系外国人の就労に対する「H-2」は、今年と同じ30万3000人に決まった。
また、10人以下の事業所について、新規雇用数の上限を現行の2人から3人に引き上げる。勤勉な労働者に認める再入国枠も拡大する方針だ。
政府は外国人労働者の生活支援や権利保護にも取り組むことにした。
======================================
外国人労働者受け入れ 来年6万2千人に拡大=韓国
2012年09月13日21時10分
[ⓒ聯合ニュース]
【ソウル聯合ニュース】来年新たに韓国で就労できる外国人労働者数が、6万2000人に確定した。今年より5000人増える。
韓国政府は13日、来年度の外国人労働者導入・運用計画を発表した。経済に活力を与え、産業現場の人材難を解消するため、例年より3カ月ほど前倒しで確定した。
一般外国人労働者に対する査証「E-9」は、就労期間を終え帰国する労働者の代替需要(3万9000人)に、現場の人手不足を見込んだ追加需要(2万3000人)を加え、6万2000人となった。韓国人の雇用が難しく人材難が厳しい業種を中心に割り当てる。製造業が5万2000人、農畜産業が6000人、漁業が2300人など。早期に入国できるよう、来月から雇用許可書の発行を始める。
韓国系外国人の就労に対する「H-2」は、今年と同じ30万3000人に決まった。
また、10人以下の事業所について、新規雇用数の上限を現行の2人から3人に引き上げる。勤勉な労働者に認める再入国枠も拡大する方針だ。
政府は外国人労働者の生活支援や権利保護にも取り組むことにした。