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多文化共生とは永続的なココロの営み

外国語で生活情報発信 都城市が案内冊子

2010-07-15 11:19:39 | 多文化共生
(以下、宮崎日日新聞から転載)
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外国語で生活情報発信 都城市が案内冊子
2010年07月14日

 都城市は市内の外国人向けに暮らしで必要な知識を紹介した冊子の外国語版をまとめた「生活お役立ちパック」を作り、市役所窓口で配布している。

 中国語、英語版の2種類で、台風シーズンに備え防災ガイドなども含まれている。

 パックの内容は暮らしに密着した情報を掲載しているパンフレット8点。英語、中国語版各70パックを用意。市役所市民課の外国人登録窓口や各総合支所で無料配布している。問い合わせは市生活文化課国際化担当TEL0986(23)2295。

(詳細は15日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】都城市が外国人向けに作った生活お役立ちパック

備えあれば憂いなし!「外国人のための防災・救急セミナー」

2010-07-15 11:19:11 | 多文化共生
(以下、みのおどっとねっとから転載)
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備えあれば憂いなし!「外国人のための防災・救急セミナー」
2010.07.13.tue/箕面市国際交流協会
箕面市国際交流協会(MAFGA)にて「外国人のための防災・救急セミナー」が行われました。
これは毎年テーマを決めて行っているセミナーで、今年は火災・救急・災害時などの「いざ」という時がテーマです。

韓国・朝鮮語、インドネシア語、ロシア語、スワヒリ語、アラビア語、英語の各言語グループに分かれてのセミナーとなりました。
日本語で説明された内容を各言語に通訳してそれぞれのグループの皆さんに伝えられます。

救急編からスタート。
まずは箕面市消防本部のかたからの講習。
最初に英語で119番への通報方法が書かれた「119番カード」を配布。
火事・救急が起こったと想定して。このカードを使って119番にかける練習や、AEDと等身大の人形を使った救命救急講習が行われました。

お昼も近くなってきて、防災編に移ります。
ここで、防災グッズの一つでもある非常食の試食が行われました。
銀色のパックにお湯を注いで待つこと20分間、最後にごまをふりかけてできあがり!…ホカホカのご飯ができあがりました。
待つ間ももちろん勉強!過去の震災の状況のビデオなどを見て防災知識を習得!
参加者からも「滅多にない機会。すごく勉強になった」と好評だったこのセミナー。防災・救急の知識を深めることができたようでした。
災害時には、タッキー816みのおエフエムがラジオから情報発信しますよ!!

ジェイアイ傷害火災、訪日外国人向けアシスタンスサービス付加した「インバ…

2010-07-15 11:18:36 | 多文化共生
(以下、Searchinaから転載)
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ジェイアイ傷害火災、訪日外国人向けアシスタンスサービス付加した「インバ…
【経済ニュース】 2010/07/14(水) 12:24

  ジェイアイ傷害火災は、外国人留学生や訪日外国人を受け入れる学校、企業向けの「インバウンド保険(旅行事故対策費用保険)」のサービスを拡充し、7月 1日から販売を開始した。新たに24時間年中無休、英語・中国語・韓国語の3か国語に対応する留学生や訪日外国人向けアシスタンスサービスを付加した。

  この保険は、訪日外国人が日本滞在中に災害や事故などの緊急事態に遭遇した際の事故対応費用や救援者費用のほか、オプションで訪日外国人のケガや病気による治療費用など、学校や企業が負担する各種費用を補償する。また、アシスタンスサービスでは、24時間年中無休で救急病院の手配や本国への移送手配などトラブルの際のサポートを提供。

  国際観光振興機構の発表では、2009年の訪日外国人数は金融危機で減少したものの、ここ数年間は全体的に増加の傾向にある。総務省統計局の発表によれば、留学生の数も近年大きく増加傾向にあり、日本では現在10万人を超える留学生を受け入れている。留学生や訪日外国人を受け入れる学校・企業では、日本滞在中における災害・事故などの緊急時への適切な対応、受け入れ環境整備へのニーズが高まっている。また、留学生や訪日外国人の医療における費用、文化、言葉のストレスも大きな課題となっており、こうした学校や企業のリスクヘッジ、留学生や訪日外国人の抱える諸問題に対応するため、同社ではアシスタンスサービス付きの保険を開発した。
◆アシスタンスサービス付き「インバウンド保険」の概要
○学校・企業のリスクヘッジ(基本契約)
(1)事故対応費用の補償
・学校・企業の対応者、代理人を現地に派遣した場合の交通費、宿泊費、渡航手続費
・通信費用
・留学生・訪日外国人の法定相続人などと応対した場合のホテルなどの応対施設借上げ費用
・遭難した留学生の捜索活動のために要した現地捜索費用など
(2)救援者費用の補償
・海外にいる留学生・訪日外国人の親族などが日本に救援者として来日する際にかかる航空運賃などの交通費、宿泊費、渡航手続費(2人分を限度)
・死亡した留学生・訪日外国人の遺体移送費及び遺体処理費など
○傷害・疾病治療費用(オプション)の補償

  留学生・訪日外国人が、日本滞在中の事故によるケガや発病した病気により、日本国内での医師の治療に基づき学校・企業などが負担した治療費用を支払う。
・医師または病院に支払った診療関係・入院関係費用
・治療のため必要となった通訳雇入費用、交通費
・入院により必要となった国際電話代、身の回り品購入費など
○訪日外国人向けアシスタンスサービス

  インバウンド保険には365日24時間、英語・中国語・韓国語の3か国語での対応が可能な訪日外国人用「アシスタンスサービス」をセットし、提携医療機関のネットワークを駆使した緊急医療サービスを提供する。
【アシスタンスサービスの主な内容】
・救急病院の紹介・手配
・転院の手配(専門医のいる適切な病院)
・交通機関の手配(救急飛行機・ヘリコプター・救急車など)
・付添医師・看護師・医師通訳の手配
・遺体送還(情報提供:新日本保険新聞社)