二回続けてはてなの匿名日記,しかもこういうネタで申し訳ありませんが,子供を女性に産めということへの反発が書かれてました。このスレッド…,もともとは,付き合ってる彼が「結婚したい」「子供欲しい」と言ってくるのが「嫌だなぁ,子供欲しくないし」という女性のつぶやきで始まってます。
まぁ子供を欲しいとか作るとかいうのは,あくまでも本人というかそのカップルの話しだし,あと欲しくても出来ない産めない人もいて,そういう人を非難するのは良くないし,するつもりもないのですが,リンクしたレスからの一連の流れを見ていて,そこで女性が子供を産んで育てることのリスクが(たぶん女性により)書かれているのですが…。いや,何で産むリスクを語るのに「産まないリスク」を語らないのだろう?と思うのです。
なんか女性に子供を作るべき…というと必ず反発する人がいて,そういう中でこういう意見が良く出るのですが,だいたい「産むリスクvs産むメリット」の比較になります。でも「産まないメリットvs産まないリスク」もあるんじゃない?と思うのだけど。
確かに短期的に観ると,仕事を辞めたり休んだり,子育てが大変,費用がかかる,遊べない,母体にかかる負担とか産むリスクが目立つのだけど,産まないと,一人で老いる,老後の面倒,あと「命」というリスクもたくさんあると思うんだけど。まぁ産むリスクをいう人は,子供を育てても子供とうまくいかなくて,将来面倒を見てもらえない,老後の面倒は行政が見るべき…と思ってるのかもしれませんが,そんなに行政に期待してるのだろうか?…とも思う。もし行政に期待するなら,今よりもっと税金か年金を上げてくれないと安心できない…とかいうべきだと思うけど:-p。
まぁ仮に行政が面倒を見てくれるとしても,それは設備と費用だけの話であり,家族に見守られるという安心感は提供してくれないのでは?という気もする。
思うに,やっぱり自分の経験で円満な家族を経験しているか?っていうのは大きくて,それが家族像のイメージになるから,子供時代家族で苦労した人は,家庭を築くに抵抗があるのかもしれません。あと子供を育てることで犠牲になることってあるけど,自分も親を食べて育ったのだから,自分が子供に喰われるのは当然のことだと思う(っていうのは昔読んだ漫画の受け売り^^;)。
あと,「命」というのは,わたしの考えで宗教じみてるけど,人の命というのは自分の中にある「命」と自分が交わった人の中にある「命」があり,自分の中の命は自分の肉体が滅びたらなくなるけど,人の中に在る自分の命は,その人が生きれば続いていくものだと思う。ついでに言うと,自分の遺伝子もそんなものだけど,遺伝子だけじゃなくて,考え方とか,思い出とかも受け継がれていく。だから,自分と深くつながった人が多いと多い人ほど,命というのは続く。家庭を持つこと,子供を作って育てること,人と交わることは,わたしはそういうことだと思う。
要は,産むリスクばかりを見てる人は,自分の命の限界みたいを実感したことないのだろうか?,ちゃんと年取って老いて死ぬことまで考えてる?…ってことなのだけど…。
まぁ,そういうことまでちゃんと考慮して,それでも子供を欲しくないというのは自由だとは思うし,自分の子供じゃなくても,自分の命はつないでいけるので,確かに自分が子供を必ずしも作らなければいけないわけではないと思います。でも誰かに手をかけないと,自分には返ってこないとも思います。
まぁ子供を欲しいとか作るとかいうのは,あくまでも本人というかそのカップルの話しだし,あと欲しくても出来ない産めない人もいて,そういう人を非難するのは良くないし,するつもりもないのですが,リンクしたレスからの一連の流れを見ていて,そこで女性が子供を産んで育てることのリスクが(たぶん女性により)書かれているのですが…。いや,何で産むリスクを語るのに「産まないリスク」を語らないのだろう?と思うのです。
なんか女性に子供を作るべき…というと必ず反発する人がいて,そういう中でこういう意見が良く出るのですが,だいたい「産むリスクvs産むメリット」の比較になります。でも「産まないメリットvs産まないリスク」もあるんじゃない?と思うのだけど。
確かに短期的に観ると,仕事を辞めたり休んだり,子育てが大変,費用がかかる,遊べない,母体にかかる負担とか産むリスクが目立つのだけど,産まないと,一人で老いる,老後の面倒,あと「命」というリスクもたくさんあると思うんだけど。まぁ産むリスクをいう人は,子供を育てても子供とうまくいかなくて,将来面倒を見てもらえない,老後の面倒は行政が見るべき…と思ってるのかもしれませんが,そんなに行政に期待してるのだろうか?…とも思う。もし行政に期待するなら,今よりもっと税金か年金を上げてくれないと安心できない…とかいうべきだと思うけど:-p。
まぁ仮に行政が面倒を見てくれるとしても,それは設備と費用だけの話であり,家族に見守られるという安心感は提供してくれないのでは?という気もする。
思うに,やっぱり自分の経験で円満な家族を経験しているか?っていうのは大きくて,それが家族像のイメージになるから,子供時代家族で苦労した人は,家庭を築くに抵抗があるのかもしれません。あと子供を育てることで犠牲になることってあるけど,自分も親を食べて育ったのだから,自分が子供に喰われるのは当然のことだと思う(っていうのは昔読んだ漫画の受け売り^^;)。
あと,「命」というのは,わたしの考えで宗教じみてるけど,人の命というのは自分の中にある「命」と自分が交わった人の中にある「命」があり,自分の中の命は自分の肉体が滅びたらなくなるけど,人の中に在る自分の命は,その人が生きれば続いていくものだと思う。ついでに言うと,自分の遺伝子もそんなものだけど,遺伝子だけじゃなくて,考え方とか,思い出とかも受け継がれていく。だから,自分と深くつながった人が多いと多い人ほど,命というのは続く。家庭を持つこと,子供を作って育てること,人と交わることは,わたしはそういうことだと思う。
要は,産むリスクばかりを見てる人は,自分の命の限界みたいを実感したことないのだろうか?,ちゃんと年取って老いて死ぬことまで考えてる?…ってことなのだけど…。
まぁ,そういうことまでちゃんと考慮して,それでも子供を欲しくないというのは自由だとは思うし,自分の子供じゃなくても,自分の命はつないでいけるので,確かに自分が子供を必ずしも作らなければいけないわけではないと思います。でも誰かに手をかけないと,自分には返ってこないとも思います。