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ワクチンのリスク,ガンの小ネタ

2009-08-29 09:15:42 | 医療・福祉
インフルエンザが再流行…ということでにわかに危機感を感じております。
ワクチンの承認が間近ということで関心は高いのですが,いくつか悩ましいことがあります。
まず国内での治験をせずに承認をする可能性ありということ。そして感染後に重症化する可能性がある妊婦などに優先してワクチンを使用するということ。もちろん,希望ベースなんでしょうが,治験をしてない薬を妊婦に使うというのはかなり怖いです。おそらくこれまでのインフルエンザワクチンと同じ方法で作られていて,それらは妊婦に使っても大丈夫…ってことなのかもしれませんが,その辺の専門家の話もまだ聞こえてこないし。そういう意味では,まだタミフルの方が妊婦に使った実績がある程度あったりするんだよなぁ。この辺は自己責任になるんでしょうがとにかく判断材料が少なすぎます。
ちょっと気になってることがあって,インフルエンザが重症化というのは体内に入ったウィルスに対して体が過剰に反応するということなんでしょうが,ワクチンを受けて耐性ができた場合,それはワクチンが入っても反応しなくなるということなのか?それとも体内でウィルスが増えなくなるということなのかどっちなんでしょう?。後者であれば耐性ができた人は,ウィルスを持ち歩くことはありませんが,前者であれば,発症しないけどウィルスは持ち歩く事もありえるんですけど。
本当は妊婦にワクチンが怖いのであれば,妊婦にワクチンを打つよりも妊婦に接触する人に打つ方がいいのかな?とも思ったのですが,でもそれはワクチンを打った人の体の中でウィルスが増えないという前提なので先の疑問が重要なんですが。
…。
インフルエンザとは別の話で,上記治験の話を聞いて,抗がん剤こそ海外で治験が済んでいるのであれば速やかに承認して欲しいとは日ごろ思っております。ガンなんて効かなかったら死ぬんだから多少抗がん剤のリスクが高くてもいいと,わたしは思うので。
ガンのニュースも日ごろ多いですね。量が少なくても毎日飲むのは良くないとかいうのは今更そりゃそうでしょ,と思う。ガンじゃないのに手術されたという話は悲劇だけど,放射線の影響で将来ガンになる可能性があるという記述は,がんの放射線治療を受ける人はガンになる可能性がある…ということなんですよね。はぁ,という感じではあるけど。それから,この手術された人がどういう心境だったかは,ちょっと興味あります。わたし自身の場合,手術の後でも,病理でガンでなかった言われるとうれしいとずっと思っていたし,「やっぱりガン」といわれたときは辛かったので。
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