TVをつければライブドア…という感じではありますが,静観しようかなぁ…とか思っておりました。ですが,なんかああいうのを「虚業」とか言ってるとか,デイトレーダとかを批判したり…とかそういう風潮が強くなるのか?…っていうのをゴシップ誌のJR車内広告を見ていて思ったので,ちょっとメモ代わりに。
「そんな極端に変わりますかね?」っていうのが正直な感想。一方「世論は大きく右に行ったり左に行ったりだなぁ」…というのも感想。ただしここで言う「世論」はマスコミが扇動してる世論のことで,本当の世論が本当に変わるの?…という疑問をもちます。たしかちょっと前まで「株で儲ましょう」とかいう感じで番組(特集)つくってませんでしたか?…。いや今でもその手の番組あるはずですが:-p。
もう一つ思ったのが,牛の危険部位がアメリカから輸入された…って話で急にアメリカという国のずさんぶりが取り上げられいて,妙にタイミングが良くて興味深かったです。個人投資経済もアメリカ式ですからね。
あっ,あと横須賀の米軍が日本に謝罪したとかいう話もあったなぁ…。いろいろメッキが剥げてきてる…って感じというか…。
まぁ,そんな感じですが…。個人的にはアメリカって国もアメリカ式のやり方も,あまり気が乗らない…,信用できないしリスキーだし…って話は,もう何年も前から書いてるので,わたしの文章を読んでくださってる方なら「ほらね」って感じでしょうけど,世の中の風潮的にはどうなんでしょう?。先週読んだニューズウィークの日本語版には北欧のモデルが取り上げられていましたが…,アメリカ式の信用失墜と関係あるのでしょうか?。
21世紀に入ってバブル後の空白の10年間を埋めるべく,小泉首相が出てきていろんな事やって突っ走ってきたのが,そろそろ歪みが出てきたかな…っていう感覚をもってます。まぁそれでも6年前の閉塞感を破壊するために小泉氏は必要だったとは思ってますが,そろそろこの数年間を俯瞰して,いろいろ方向修正する必要もあるなぁ…と。
なので新しい対抗軸を挙げるというか方向性を示す人がいまは必要なんじゃない?…と。株本意が批判されたり,アメリカ式が批判されたりするのはいいとして,じゃぁどういう方向に向かうのがいいのか?…という例を具体的に挙げないと,単なるガス抜きで終わってしまいます。「そうは言っても,自由経済化は進んでいるし,小さな政府がいいし,自己責任だし…仕方ないのでは?」となってしまわないかと…。
ちょっと上に書いたようにヨーロッパ式の国の在り方を少し勉強すべきなのではという気がします。アメリカ式を否定して日本式に…って言っても国際社会ですから,江戸時代に戻るわけにはいかない…であれば,同じく長く民主主義や立憲君主制をやっているヨーロッパの方がお手本になるはず…というかだいたい明治の頃はアメリカよりイギリスとかドイツの方をお手本にしていたはずなんだけど…。
…という事を思いますが,自民党は現状…としても民主党も結局アメリカ式だし,じゃぁ社民や共産は…というと福祉が大事だとかいいながら増税しないとか実現性がないこと言ってるので,全然対抗軸にならない。今の日本の不幸は実現性がある政策を挙げられる人が同じベクトルを向いているって事なんだろうなぁ…。
というわけで,世の中いろいろあってますが,曲がり角に来ているのかどうかも良くわかりません。
「そんな極端に変わりますかね?」っていうのが正直な感想。一方「世論は大きく右に行ったり左に行ったりだなぁ」…というのも感想。ただしここで言う「世論」はマスコミが扇動してる世論のことで,本当の世論が本当に変わるの?…という疑問をもちます。たしかちょっと前まで「株で儲ましょう」とかいう感じで番組(特集)つくってませんでしたか?…。いや今でもその手の番組あるはずですが:-p。
もう一つ思ったのが,牛の危険部位がアメリカから輸入された…って話で急にアメリカという国のずさんぶりが取り上げられいて,妙にタイミングが良くて興味深かったです。個人投資経済もアメリカ式ですからね。
あっ,あと横須賀の米軍が日本に謝罪したとかいう話もあったなぁ…。いろいろメッキが剥げてきてる…って感じというか…。
まぁ,そんな感じですが…。個人的にはアメリカって国もアメリカ式のやり方も,あまり気が乗らない…,信用できないしリスキーだし…って話は,もう何年も前から書いてるので,わたしの文章を読んでくださってる方なら「ほらね」って感じでしょうけど,世の中の風潮的にはどうなんでしょう?。先週読んだニューズウィークの日本語版には北欧のモデルが取り上げられていましたが…,アメリカ式の信用失墜と関係あるのでしょうか?。
21世紀に入ってバブル後の空白の10年間を埋めるべく,小泉首相が出てきていろんな事やって突っ走ってきたのが,そろそろ歪みが出てきたかな…っていう感覚をもってます。まぁそれでも6年前の閉塞感を破壊するために小泉氏は必要だったとは思ってますが,そろそろこの数年間を俯瞰して,いろいろ方向修正する必要もあるなぁ…と。
なので新しい対抗軸を挙げるというか方向性を示す人がいまは必要なんじゃない?…と。株本意が批判されたり,アメリカ式が批判されたりするのはいいとして,じゃぁどういう方向に向かうのがいいのか?…という例を具体的に挙げないと,単なるガス抜きで終わってしまいます。「そうは言っても,自由経済化は進んでいるし,小さな政府がいいし,自己責任だし…仕方ないのでは?」となってしまわないかと…。
ちょっと上に書いたようにヨーロッパ式の国の在り方を少し勉強すべきなのではという気がします。アメリカ式を否定して日本式に…って言っても国際社会ですから,江戸時代に戻るわけにはいかない…であれば,同じく長く民主主義や立憲君主制をやっているヨーロッパの方がお手本になるはず…というかだいたい明治の頃はアメリカよりイギリスとかドイツの方をお手本にしていたはずなんだけど…。
…という事を思いますが,自民党は現状…としても民主党も結局アメリカ式だし,じゃぁ社民や共産は…というと福祉が大事だとかいいながら増税しないとか実現性がないこと言ってるので,全然対抗軸にならない。今の日本の不幸は実現性がある政策を挙げられる人が同じベクトルを向いているって事なんだろうなぁ…。
というわけで,世の中いろいろあってますが,曲がり角に来ているのかどうかも良くわかりません。