めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

平標山 1984m/2017年6月25日

2017年06月26日 10時39分29秒 | 群馬県の山

平標山から仙ノ倉山に…花の宝庫 

 

    

2017年6月25日(日)

7名   11名

高山に咲く花を求めて 梅雨空の平標山に・・・

昭島駅6:30am→圏央道入間IC→関越自動車道→湯沢IC→三国街道

17号線→登山口→送電鉄塔10:40→松手山11:30→平標山13:40→

平標山の家14:50→登山口17:00→昭島駅20:00pm

 

梅雨前線の影響で 昨日から九州地方は大雨

時間を追うごとに 関東地方も雨の予報

昭島駅出発時には弱い雨が降り始める

関越自動車道を走行中 時折強い雨になったり 止んだり

右斜め前に座るチャウリーダーの表情も くもったり 明るくなったり

どのリーダーも晴れた日の 最高の景色を見せたいと心を配る

特に花を愛でる山行は その年の天候に開花が大きく左右され

現地に着くまでリーダーは 心が休まらない 

 

10:40 

今にも降りだしそうな空もよう 湿度が高い

急坂を喘ぎ喘ぎやっと送電鉄塔に着く

苗場スキー場方向に張られた送電線が力強く伸びている

以前2007年5月13日にも チャペは平標山を訪れている

その時この休憩場所で ☆子さんから冷凍グレープフルーツの

砂糖漬けを頂いた その美味しさは今も忘れられない

汗にまみれた体の隅々に 爽やかな冷たさが沁みわたっていった 

 

11:30

鉄塔から再び喘ぐこと50分 松手山に着き小休止

( 前回の時はここで昼食を・・・雪もたくさん残っており

これから先の尾根歩きにストックがかかせなかったが

チャペは玄関に忘れてきた・・・

ストック代わりの棒を探していたらNAMA-CHANが

「これ使いな」 と自分のストックを貸して下った

嬉しかった・・・

 

このスタイル大正解 O-KEIさん

小さな虫が無数に飛んでおり 止まっては刺す

耳の穴に入り刺す  ウットウシイ

 

     

軽快な尾根歩きが続く 

 

登山道の両端に 可憐な花々が目につくようになる

しんどい登り坂も 花に癒されるが・・・

頂上はまだ先だ~ ガンバル 

 

  

   

12:45

「チャウL」 ここでお昼にしましょう 

思い思いに座り お弁当を広げるが ここにも虫の大群が 

 

振り返ると・・・

 

   

13:40

平標山到着 お約束の記念写真を男性にお願いして

ハイ もう一枚

 

荷物をデポして 仙ノ倉山に向かう途中の鞍部に広がるお花畑へ…

 

 

この景色・・・言葉はいらない

 

  

13:45

今を盛りに咲く花達に心を残し 下山にかかる

 

 

14:20

赤い屋根の平標山の家まで40分 近くて遠い

 

 

 

前回 この階段は雪に覆われており 階段と地面は離れている

踏抜かない用細心の注意で とても疲れた思い出が・・・ 

 

この清々しさ・・・  可憐さ・・・

 

14:50

山の家に到着

チャペ 「ここには通い?」

山小屋の若い女性 「いえ 泊まりです」

チャペ 「星が綺麗でしょうね~」

若い女性 「ええ とっても」

チャペ 「夜怖くない? クマが出る?」

若い女性 「一人じゃないから・・・クマ時々出ます」

そんなこんなのやり取りで 平標山のバッジを買う

 

15:30

十分な休憩を取り また長い階段を林道まで下る 

林道をしばらく歩く と言うより飛ぶように早く歩く

夏至を過ぎた 曇り空の日暮れは早い

途中 木に長く巻きついたツル紫陽花が

白い大輪の花を華やかにつけ そこだけが明るい

 

 

雲が湧き 流れ 蒼い山脈が刻々と表情を変える

 日本の美しい山々に感動し

愛らしい花達に心が喜び

今日も充実した一日を過ごした

 ありがとう チャウリーダー 

 

2007年5月13日の平標山も見てネ

(アルコHP山行記録から入って)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (ハチロク)
2017-06-26 17:32:50
ご迷惑をお掛けいたしました。
稜線・・見事ですね。
流石はチャウさんの「中級」です。
無理をせず引き返して良かったです。
返信する
山は手強い! (めんごチャペ)
2017-06-26 22:28:00
ハチロクさま
何時もコメントありがとうございます。
二日酔いの山は超危険です!
血液ドロドロの上に汗で水分だけが流れでて、益々ドロドロに・・・
身体が危険を察知して動かなくなったのでしょう。
無事でよかったです。
せっかくの平標の稜線、チャペの拙い写真で歩いたつもり・・・になってくださいませ。
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