平標山から仙ノ倉山に…花の宝庫
2017年6月25日(日)
7名 11名
高山に咲く花を求めて 梅雨空の平標山に・・・
昭島駅6:30am→圏央道入間IC→関越自動車道→湯沢IC→三国街道
17号線→登山口→送電鉄塔10:40→松手山11:30→平標山13:40→
平標山の家14:50→登山口17:00→昭島駅20:00pm
梅雨前線の影響で 昨日から九州地方は大雨
時間を追うごとに 関東地方も雨の予報
昭島駅出発時には弱い雨が降り始める
関越自動車道を走行中 時折強い雨になったり 止んだり
右斜め前に座るチャウリーダーの表情も くもったり 明るくなったり
どのリーダーも晴れた日の 最高の景色を見せたいと心を配る
特に花を愛でる山行は その年の天候に開花が大きく左右され
現地に着くまでリーダーは 心が休まらない
10:40
今にも降りだしそうな空もよう 湿度が高い
急坂を喘ぎ喘ぎやっと送電鉄塔に着く
苗場スキー場方向に張られた送電線が力強く伸びている
以前2007年5月13日にも チャペは平標山を訪れている
その時この休憩場所で ☆子さんから冷凍グレープフルーツの
砂糖漬けを頂いた その美味しさは今も忘れられない
汗にまみれた体の隅々に 爽やかな冷たさが沁みわたっていった
11:30
鉄塔から再び喘ぐこと50分 松手山に着き小休止
( 前回の時はここで昼食を・・・雪もたくさん残っており
これから先の尾根歩きにストックがかかせなかったが
チャペは玄関に忘れてきた・・・
ストック代わりの棒を探していたらNAMA-CHANが
「これ使いな」 と自分のストックを貸して下った
嬉しかった・・・ )
このスタイル大正解 O-KEIさん
小さな虫が無数に飛んでおり 止まっては刺す
耳の穴に入り刺す ウットウシイ
軽快な尾根歩きが続く
登山道の両端に 可憐な花々が目につくようになる
しんどい登り坂も 花に癒されるが・・・
頂上はまだ先だ~ ガンバル
12:45
「チャウL」 ここでお昼にしましょう
思い思いに座り お弁当を広げるが ここにも虫の大群が
振り返ると・・・
13:40
平標山到着 お約束の記念写真を男性にお願いして
ハイ もう一枚
荷物をデポして 仙ノ倉山に向かう途中の鞍部に広がるお花畑へ…
この景色・・・言葉はいらない
13:45
今を盛りに咲く花達に心を残し 下山にかかる
14:20
赤い屋根の平標山の家まで40分 近くて遠い
前回 この階段は雪に覆われており 階段と地面は離れている
踏抜かない用細心の注意で とても疲れた思い出が・・・
この清々しさ・・・ 可憐さ・・・
14:50
山の家に到着
チャペ 「ここには通い?」
山小屋の若い女性 「いえ 泊まりです」
チャペ 「星が綺麗でしょうね~」
若い女性 「ええ とっても」
チャペ 「夜怖くない? クマが出る?」
若い女性 「一人じゃないから・・・クマ時々出ます」
そんなこんなのやり取りで 平標山のバッジを買う
15:30
十分な休憩を取り また長い階段を林道まで下る
林道をしばらく歩く と言うより飛ぶように早く歩く
夏至を過ぎた 曇り空の日暮れは早い
途中 木に長く巻きついたツル紫陽花が
白い大輪の花を華やかにつけ そこだけが明るい
雲が湧き 流れ 蒼い山脈が刻々と表情を変える
日本の美しい山々に感動し
愛らしい花達に心が喜び
今日も充実した一日を過ごした
ありがとう チャウリーダー
2007年5月13日の平標山も見てネ
(アルコHP山行記録から入って)
何時もコメントありがとうございます。
二日酔いの山は超危険です!
血液ドロドロの上に汗で水分だけが流れでて、益々ドロドロに・・・
身体が危険を察知して動かなくなったのでしょう。
無事でよかったです。
せっかくの平標の稜線、チャペの拙い写真で歩いたつもり・・・になってくださいませ。
稜線・・見事ですね。
流石はチャウさんの「中級」です。
無理をせず引き返して良かったです。